身体

2009年06月27日

今日は、都内にあるリンパ浮腫の専門の病院に行ってきました。

一昨日から右腕の感覚がおかしくて、手術の傷跡も痛んだりしていました。

腕の内側に10円玉くらいのふくらみがあったんですが、それが昨日見たら大きくなっていました。

もしかしてリンパ浮腫が悪化・・・

心配になって病院に行きました。

でもエコーで検査したところ、異常ありませんでした

先生がおっしゃるには、前回より腕全体のむくみは少なくなっているそうです。

そのため、むくみが部分的に残って目立っているだけでしょうということでした。

よかった(*´Д`*)

前回、セラピストの方にリンパマッサージのやり方を教えていただきました。

それを地道に毎日続けていたんです。

「悪化することはあっても、完治することはありません」

先生にそう言われたときは、正直すごく落ち込みました。

もう一生健康な身体にはなれないと、記事にも書いたような気がします。

でも、考え方を変えました。

「きちんと予防していれば、悪化はしないんだ」と。

右手を使ってはいけないと言われても、右利きなのでそれは無理です。

でも重いものは左手で持つとか、日焼けしないようにとか、虫に刺されないようにとか、常に気をつけています。

そして、自分でマッサージをするようになり、いつも頑張ってくれている自分の身体をいたわってあげることって大切だなと思うようになりました。

機械だってメンテナンスをきちんとすればいつまでも壊れずに動いてくれますよね。

人間だってきっと同じ。

自分の身体のことは、自分が一番わかるのだし、自分しか大切にしてあげられないんです。

お金を払って人にやってもらうのもいいけれど、自分でやると身体に対して感謝の気持ちが持てるような気がします。

先日見学に行った心療内科の先生がおっしゃってました。

「筋肉というのは、硬くなろう、硬くなろうとする性質があるんです。だから放っておくと身体はどんどん硬くなります。」

身体が硬くなると、心も硬くなるんですって

心はいつも柔軟でないと、人生のいろいろな出来事に対応できませんよね。

・・・・ということで、最近はマッサージのほかにストレッチも始めました。

みなさんも、普段酷使している身体をきちんとケアしてあげてくださいね

追記

また薔薇を買ってしまいました。

もうベランダがお花と野菜でいっぱいです
薔薇
現在治療中のため、体調不良等でリコメントできない場合がありますがご容赦ください。

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2009年06月13日

今日は、資格の学校のカリキュラムで、病院の見学に行きました。

いくつかの病院の中から2ヶ所選んだのですが、そのひとつが千葉県松戸市にある心療内科です。

なぜ心療内科を選んだかというと、「心と体」の関係について勉強したかったからです。

病院に入ってまず目に入ったのは、壁にかかった十字架上のイエスキリストの像。

聖母マリアの宗教画、マザーテレサの本・・・

キリスト教の病院なんだ・・・と思ったらダライラマの写真。

それにヒンズー教のマンダラ?

ヒーリングの音楽が流れて、かすかにアロマの香りがしていました。


今学んでいるのは、「ホリスティック医療」なので、今日伺った心療内科でも薬以外の治療もしています。

カウンセリングのほかに、ヨガやアロマテラピー、アートセラピーなどなど。

前半はそのうちの「アートセラピー」を体験しました。

描いた絵によって自分の心がわかるというものです。

大きな画用紙を1枚と24色のクレヨンを渡され、最初に「好きな数だけ円を、好きな色で描いてください」と言われました。

みなさん思い思いの円を描いてました。

いろんな色で小さな同じ大きさの円を描く人、少ない色で重なった円を描く人・・・

私が描いたのは・・・

大きな円をひとつ。

ピンク色で描き、中を塗りつぶしました。

その後もいくつか先生の指示で描き込むものがあったのですが、出来上がった作品が人によってものすごく違うのには驚きました。

詳しく書くのはやめておきますが、描きおわったあと、みなさんにその絵を説明したんです。

意外だったのは、先生が本人に解釈を伝えなかったこと。

実際の治療でも伝えないそうです。

伝えると、当人の中で「決定」してしまうからだそうです。

でも私は自分の描いた絵で、あらためて自分がしあわせであることに気づかされました。

アートセラピー、興味のある方は調べてみてくださいね。

後半は先生の講話でした。

先生は医学部に籍をおいたまま2年間世界中を放浪し、インドにたどり着き、そこで
「気づき」を得たそうです。

たくさんの興味深いお話をお聞きしたのですが、驚いたのは先生が「ガンは自然退縮します」とおっしゃったこと。

「死ぬのが怖いと思っていたらだめ。今生きていることに感謝できれば治る」と。

それはまさしく私が闘病中に体験したこと。

「意識は物質化する」ともおっしゃってました。

ちょっと難しいですね

機会があったらまた書こうと思います。

今日の病院見学は、低迷していた最近の私の「気持ち」を前向きに変えてくれた貴重な体験でした

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2008年08月26日

命があるだけで有り難い。


3ヶ月前、腫瘍がどこにも転移していないとわかったときそう思いました。


生きるためにできることはなんでもしよう、そう思いました。


でもその気持ちを持ち続けるのはとても難しいです。


つらい抗ガン治療はもうしたくない


できることなら胸をひとつ失いたくない


そんなふうに考えて落ち込んでしまいます。


人間だから、しかたないかな…


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