2010年08月27日

ずっと願っていたことが現実になりました。

父が、転院の決心をしてくれたんです。

え?そんなことかって?

そんなことじゃないですよ!

かなりうれしいです(^O^)

以前書いたことがありますが、通っていた市内の大学病院に診療科が無くなり、父は近所に開業したばかりの病院に行くようになりました。

その病院の先生は、とても横柄な態度で、自慢話とほかの病院の悪口しか言わない人でした。(ついにはっきり書いてしまった

父が何か質問をしてもいつも馬鹿にしたような態度で、私はそれを見ているのがすごくつらかった・・・

何度も転院を勧めたんですが、父は「変えるつもりはない」と言ってました。

病院に付き添っていく私の負担もおそらく考えていたのだと思います。

ほかにS医大にも通っていたんですが、近所の病院には内緒でした。

一方S医大の先生はとても良い方で、ほかの病院に通っていることを承知で父を診てくださってました。

薬も治療も近所の病院で、S医大には父はただ相談をしに行っている感じでした。

S医大の先生は、父の話をいつでも親身に聞いてくださり、父に対する温かい接し方に涙が出そうになるくらいでした。

だからずっと父がS医大に転院してくれることを望んでいたんです。

S医大は車で50分くらいかかるので、なにかあったときに困るということが転院できない理由でした。

でもS医大の先生が、緊急のときにはもっと近い同じ大学の病院にかかれるようにと紹介状を書いてくださいました。

近所の病院に通っているままでよいですから、この紹介状はお守りとして持っていてくださいと。

私は有難くて、先生の前で泣いてしまいそうでした。

これは自分が病気だったときも思っていたことですが、医師と患者も結局は人間と人間ですなんですよね。

人間として信頼できない先生に、自分の命を預けたくない。

そう思って私は転院しました。

父のことも同じです。

医師としての裁量より、人として大切なことがあると思うんです。

父をいたわってくださる先生のところに転院できて、本当にうれしいです(´Д⊂)


あれ・・・?

なんか、すごく真面目なこと書いちゃったけど・・・

大事なお知らせがあったのを忘れていた

明日は、私の住んでいるマンションの夏まつりなんです

フラ仲間がわざわざ来てくれて、超豪華メンバーで出演します

初めて進行役も務めま〜す

みなさん見に来てくださいね〜

明日もドロドロ間違いなしですが(笑)

今週こそビール飲むよ〜


【ワコーレ夏まつり】

日時 8月28日(土)17時〜17時30分←出演時間です
場所 ワコーレロイヤルガーデン 中庭噴水広場

居住者以外にもたくさんお客様がきます。
駅からシャトルバスあり。
お車の方はミニストップに停めてください←勝手に決めてる

20時30分からは花火の打ち上げもありま〜す(・∀・)

出演した後もステージの周りで飲んでるから声をかけてね(爆)


今日も読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)

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2010年07月22日

先日、シャンソンのコンサートでK子ちゃんが踊った「南国の夜」を今日先生に教えていただきました。

来月の8日に介護施設に慰問に行く予定なので、そのときに踊りたいのですがとお伝えしたところ、快く特別レッスンをしてくださいました。

コンサートのときにほかの曲を手話で表現していた方がいらっしゃったんですが、手話とフラってどこか似ています。

どちらも手の動きで歌詞を表現しているわけですから。

普段はハワイ語なので見ている人はあまりピンとこないと思うんですが、日本語だとそれがよくわかります。

私はこの「南国の夜」がすっかり気に入ってしまいました(笑)

レッスンしながら、お年寄りのみなさんが喜んでくださる顔を思い浮かべていました。

先生はよくイベントのときに「世界にひとつだけの花」を踊る曲のひとつに入れていらっしゃるんですが、ずっとなぜなのかわかりませんでした。

でも前回別の施設に慰問に行ったとき、この曲を踊ったらみなさんがすごく熱心に見てくださいました。

異国情緒も良いけれど、やっぱりお年寄りには慣れ親しんだ日本語の歌の方が良いのだと思いました。

私たちにしてみれば、もっと華やかな、ハワイアンらしい曲の方が踊り甲斐があったりするんですが、それでは自分本位ですよね。

イベントの趣旨や見てくださる方の年齢等を踏まえて選曲することが大事です。

それって、「いつでも相手の立場になって考える」ということで、日常生活においても大切なこと。

なかなかできていない私ですが

「南国の夜」をうまく踊れるようになったら、父に見てもらいたい。

父はまだ私のフラを見たことがありません。

病気だからイベント会場にはきてもらえないし、ビデオも見たがらないし。

でもいつか、父のために踊りたい。

「南国の夜」

長生きしてねという祈りを込めて。

喜んでくれるかな。

今日も生かしていただいて有難うございます。

最後まで読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)

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2010年06月02日

今日は父を病院に連れて行く日でした。

母が用事があるというので、父と二人で行きました。

病院に向かう車の中では、富士山に行った時の話をしたりして父はゴキゲンでした。


でも相変わらずお医者様は稲穂が実っていなくて、私はとてもやりきれない気持ちになりました。

「お父さん、本当にあの病院でいいの?」

何度もそう言おうとしてやめました。

父もきっと本意ではないのでは・・・と思ったからです。

もしその言葉を私が口にすれば、それでもそこに通わなければならない父は悲しい気持ちになるんじゃないか・・・

そう考えました。

「K市のポピーが満開だってテレビでやってたぞ」

父の言葉で私は気持ちを切り替え、「じゃあ今から見に行こうよ」と言いました。

隣町のポピー畑に行くと、たくさんの人が見に来ていました。

父は特に花が好きというわけではないのですが、「きれいだな〜」と何度も言って、予想以上に喜んでくれました。

父がとてもうれしそうだったので、さらに遠回りをして、桜土手に行きました。

春には桜が満開になり、毎年見に来る場所。

ガンを宣告された日に、何時間も泣いていたその場所です。

元気だった頃、父はよくそこに魚釣りにきていました。

「もう夕方だからあんまり人がいないな・・・」

車の窓から見ただけですが、父はひどく懐かしそうに眺めていました。


今度から病院に行く日は、いつも寄り道してどこかに連れて行ってあげよう。

そう決めました。

父を家まで送り届けるとちょうど母が帰ってきて、「忙しいのにありがとう」と言いました。

車を降りた父も「ありがとうな」と言いました。

「ありがとう」って言われるのはうれしいはずなのに、両親に言われるとすごくつらくなるのはどうしてなんでしょうか。

ありがとうなんて、言わなくていいよ・・・

娘なんだから当たり前でしょ。

お父さん、またドライブに行こうね。

今度はお母さんも一緒にね。

今の私は父と母のために、できる限り時間を作りたいと思っています。


みなさんも、親孝行してくださいね。


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2010年04月23日

今日は父を病院に連れて行ってきました。

今まで書いてませんでしたが、最近よく父を病院に連れて行くんです。

先月くらいに何年も通っていた市内の大学病院の診療科がなくなってしまい、どこかほかの病院に行くように言われました。

以前一度診ていただいたことのあるS医大に紹介状を持って行きました。

その病院はとても良い先生が多くて、私の通っている病院も同じ系列です。

ただひとつ難点は、遠いということ。

高速を使って約1時間。高速を走る時間は短いんですが、インターを下りてからけっこう遠いんです。

それでも月に一度程度の通院だからとその病院に決めたんですが、先日父が急に具合が悪くなり、近所に新しく開院したクリニックに連れて行きました。

やはり急を要するときに1時間かかる病院には行く気になれなくて。

ところがそのクリニックでは「紹介状がないと」と言われました。
一応診てはいただけたんですが。

そして父はある在宅療法をしているんですが、それもそのクリニックで契約しなければならないとのことでした。

検査の予定が決まっていたので、その後もS医大に行って先生にそのときのことをお話すると「在宅治療の契約のためにそのクリニックに通いながら、たまに相談したいことがあったらこちらにいらっしゃってもいいですよ」と言ってくださいました。

大学病院でそんな話聞いたことありません。

とても優しい先生で、父の話を親身になって聞いてくださり、私は何度も涙が出そうになりました。

一方、クリニックの先生は

悪口になってしまうので、あえて書きませんが・・・

先生の顔色を伺いながら質問している年老いた父の姿を見て、違った意味で泣きそうになりました。


病院選びって、本当に難しいと思います。

お医者様と患者といえども、やはり人間同士です。

有名だとか実績があるとか、大きな大学病院にいたとかそういうことはどうでもよくて、患者の立場に立って、気持ちを理解しようとしてくださる、そんな先生を「良い先生」と言うんじゃないでしょうか。

でも、どんなに良い先生でも、遠かったらいざというときに困ってしまうし、私も必ず連れて行ってあげられるとは限らないし・・・

「本当にあの病院でいいの?」帰りの車の中で父に聞きました。

「いいよ、近いし。」父は答えて

「今日もありがとう。忙しいのにいつも悪いな」と言いました。


お父さん、ありがとうなんて言わないで。

私はさんざん親不孝をしてきたんだから・・・

病院に連れていくのも、車椅子を押すのも当たり前なんだから・・・



すみません、今日は感情的でまとまりのない文になってしまいました


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2009年11月03日

今日は、だいぶ気持ちが落ち着いています。

家にいるといろいろ考えてしまいそうなので、会社に行きました。

今日11月3日は私の父の誕生日です。

会社の帰りに主人と「すし三昧」でお寿司を買って行くと、父はとても喜んでくれました。

子供たちも合流して家族4人揃って実家に集まり、賑やかなお祝いとなりました。

今年80歳になる父は肺を患っていて、歩いたりすると胸が苦しくなりますがそれ以外は元気です。

話好きだし、食欲もあります。

食事の後は、父と母が若かった頃の写真を見て盛り上がりました。

もうセピア色に変わってしまったたくさんの写真。

そこには父と母の生きてきた長い年月がありました。

まだ赤ちゃんだったり、3歳くらいの私の写真もありました。

父は終始ゴキゲンで、あれこれと写真の説明をしてくれました。

父と母に迷惑ばかりかけてきた私。

やっと親孝行ができるようになったのに・・・



「長生きしてね」と帰りがけに父に声をかけました。


やっぱり、父や母より先に死ぬわけにはいきません。

明日、検査の結果を聞きに行ってきます。

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2009年04月24日

今日、父を連れて病院に行きました。


送迎は兄がしてくれたのですが、母が行けなかったので、病院の中では父と私が二人きりでした。


検査をして、診察を待っていたら先生が「まだだいぶ待ちますからお食事をしてきた方がいいですよ」と言ってくださいました。


ちょっととまどう父と私。

二人だけで食事をするなんて、何十年ぶりでしょうか?

車椅子を押して病院内のレストランに行き、向かい合ってランチをしました。


幼い頃、厳格な父がすごくこわかった。

でもほんとはとても私を愛してくれていること、知っていました。


ふたりだけのランチは、なんだか照れ臭く、少しぎくしゃくしていました。


でも、とてもしあわせで、あたたかい時間でした。


頑固だった父も、今はすっかり見る影もなく、私を頼りきっています。


車椅子を押しながら、ちょっとしあわせな気持ちになってしまいました。


病院に付き添っていってあげられるほど、元気になれてよかった。


お父さん、今まで心配ばかりかけてごめんね。


お父さんの車椅子は、これからずっと私が押してあげるからね。


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2009年04月03日

今日、車で1時間ほどかかる病院に、父を連れて行きました。


今までは、私と同じ病院に通っていたのですが、そちらのほうが評判が良いということで。


行く前は、往復2時間の運転は今の私にはちょっと大変だなぁと思っていました。
もちろん両親には「全然大丈夫だから」と言ってましたが。

広い病院内を移動するのに、初めて父を車椅子に乗せました。

体重49キロの父と、酸素ボンベ。

手術の後遺症で右手がちょっと不自由な私は、車椅子を押して歩くのがすごく大変でした。

でも、その父の重みが、なんだかうれしかったのです。

車椅子を押したとき、すごく軽かったらきっと哀しかったと思います。


父の重みは、生きてきた年月の重み。

私たちを守ってきてくれた、愛情の重み。


そんな気がしました。

そして、車椅子を押しているのが自分でよかったと思いました。

父の病院に付き添ってあげられるくらい元気になれたのですから。


病院の帰り道、父と母と3人で外食をしました。

3人で外食なんて、何十年ぶりでしょうか。

ちょっと遠回りをして、桜の名所も通ってみました。

「もう少しで満開だね、お父さん」

父と母を乗せて、2時間のドライブは、とても貴重な思い出になりました。

ずっと健康で忙しく働いていたら、両親との時間もこんなふうに大切には思えなかったかもしれません。

ずいぶん心配かけてごめんね。


今年の桜を、私は一生忘れないと思います。

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2008年11月03日

今日は父の誕生日でした。



娘と一緒にプレゼントを持って実家に行きました。


息子の方が先にプレゼントを渡していて、父はすでにゴキゲンでした。


父の笑顔を見ていたら、涙が出そうになりました。


父は若い頃たばこを吸い過ぎて、肺が悪くなりました。


母は父を気遣い、私の病状について詳しくは知らせていませんでした。


でも、こうしてガンを克服して、今年もおめでとうが言えてよかったです。


これからたくさん親孝行するからね。


私も頑張ったから、お父さんも長生きしてね。


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