死ぬときに後悔すること
2010年07月12日
死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
著者:大津 秀一
販売元:致知出版社
発売日:2009-05-25
おすすめ度:
クチコミを見る
人はみないつか死にます。
どんなお金持ちも、有名人もみんな平等に死にます。
でもみんな、それをわかっていない。
知っているけど、知らないふりをしている。
自分にその日がやってくるなんて思ってない。
そうじゃないですか?
ガンになり、死と向き合った私でさえ最近は忘れてました。
生きているだけでしあわせだと思ったあの日を。
もし自分の死ぬ日があらかじめわかっていたらどうでしょう?
そしたら、人はもっと1日1日を大切に生きると思います。
もっと家族や他人にやさしくするでしょう。
もっと時間を大切にするでしょう。
もっと人生を楽しむでしょう。
親子喧嘩も夫婦喧嘩も相手がいなければできません。
一緒にいられるのはほんのわずかな時間です。
そう思えば腹も立ちませんよね?
大切な時間をくだらないケンカで無駄にするのはやめましょう。
小さなことで悩むのはやめましょう。
スーパーでものすごい剣幕で誰かに延々と怒って電話をしている人がいて、なんだか悲しくなりました。
そんな感情を抱くことも、怒っている時間ももったいないです。
この本は以前にもご紹介したことがあるので、内容については「本の紹介」カテゴリーをご覧ください。
TV「エチカの鏡」でも紹介されましたが、ぜひみなさんに読んでほしい本です。
健康なうちにもっと自分の人生を大切に生きてください。
2年前同じ病室だった人が再発したと聞いて、やっぱり平常心ではいられない私です。
ちょっと体調不良で気持ちもめずらしく下降気味
大丈夫ですけどね。
今日も読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)
たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです
さらにたくさんの方に出会うため、応援のクリックをよろしくお願いいたします。
携帯の方は[画像]というところをクリックしてくださいね(*^_^*)
↓↓↓↓↓↓
著者:大津 秀一
販売元:致知出版社
発売日:2009-05-25
おすすめ度:
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人はみないつか死にます。
どんなお金持ちも、有名人もみんな平等に死にます。
でもみんな、それをわかっていない。
知っているけど、知らないふりをしている。
自分にその日がやってくるなんて思ってない。
そうじゃないですか?
ガンになり、死と向き合った私でさえ最近は忘れてました。
生きているだけでしあわせだと思ったあの日を。
もし自分の死ぬ日があらかじめわかっていたらどうでしょう?
そしたら、人はもっと1日1日を大切に生きると思います。
もっと家族や他人にやさしくするでしょう。
もっと時間を大切にするでしょう。
もっと人生を楽しむでしょう。
親子喧嘩も夫婦喧嘩も相手がいなければできません。
一緒にいられるのはほんのわずかな時間です。
そう思えば腹も立ちませんよね?
大切な時間をくだらないケンカで無駄にするのはやめましょう。
小さなことで悩むのはやめましょう。
スーパーでものすごい剣幕で誰かに延々と怒って電話をしている人がいて、なんだか悲しくなりました。
そんな感情を抱くことも、怒っている時間ももったいないです。
この本は以前にもご紹介したことがあるので、内容については「本の紹介」カテゴリーをご覧ください。
TV「エチカの鏡」でも紹介されましたが、ぜひみなさんに読んでほしい本です。
健康なうちにもっと自分の人生を大切に生きてください。
2年前同じ病室だった人が再発したと聞いて、やっぱり平常心ではいられない私です。
ちょっと体調不良で気持ちもめずらしく下降気味
大丈夫ですけどね。
今日も読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)
たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです
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2009年08月19日
死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
著者:大津 秀一
販売元:致知出版社
発売日:2009-05-25
おすすめ度:
クチコミを見る
最初に書いておきますが、この本を手に取ったのはネガティブな発想からではないので、ご安心くださいねf^_^;
先日、帯津先生のお話の中に出てきた言葉・・・
「常に死を意識して生きなさい」
「死に向かって生きなさい」
時折頭に浮かんでは、どういう意味かな…と考えていました。
1年前、私は「死」を意識していました。
でもそれは「怖い」と思っていただけで、先生のおっしゃっているのとはだいぶ違うような気がしました。
その答えを探していたところ、この本が目に留まりました。
なんだか最近そういうことが多いです(笑)
この本は、1000人の末期がん患者を看取ったお医者様が書かれた本です。
余命いくばくもないと悟った患者さんは、みなさん「先生も何か後悔していることがありますか?」と話かけるそうです。
それは、自分の後悔していることを聞いてほしいという気持ちの表れだそうです。
先生はたくさんの方のお話を聞くうちに、その後悔の種類が多くない、つまりみなさん似たようなことを後悔していらっしゃると気づいたそうです。
そこで、そのことを事前に多くの方に知ってもらい、後悔のない人生を歩んでほしいという動機でこの本を書かれたそうです。
後悔の数は「25」です。
少し書きますと…
「感情に振り回された一生を過ごしたこと」
「他人にやさしくしなかったこと」
「たばこをやめなかったこと」
などなど。
きっとみなさんもドキッとする項目があると思います。
「死」をテーマにしているにも関わらず、なんともやさしい読み応えなのは、先生の温かい語り口のせいでしょうか。
まだパラパラと読んだ程度なんですが、購入を決めたのはある後悔の章でした。
「仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと」
この章に出てくる男性の言葉がとても印象に残りました。
ずっと仕事人間で生きてきた男性が病気になり、体のために散歩を始めました。
すると自然の素晴らしさに感動して、こんな言葉を口にします。
「病気になる前は、季節なんてどうでもよかった。でも今は、四季の移り変わりが愛おしくてしかたない」と。
私も、「どうでもいい」とは思っていませんでしたが、病気になってからより自然を愛するようになりました。
そういった意味ではこの男性に近い感性なのかもしれません。
「死に向かって生きる」とは、どういうことでしょうか?
もしかしたら明日死んでしまうかもしれない。
そう思うと今日がすごく大切に思えますよね。
そして今そばにいる人たちも。
誰もがいつかは死ぬのです。
でも、自分や家族が健康で「死」を身近に感じる機会がないと、なかなか「死」について考えることはありませんよね。
「死」をいたずらに怖がるのではなく、いつも意識して、後悔しないように生きていく。
それってすごく大事なことのような気がします。
決して暗いイメージの本ではないし、いくつもの章に分かれていて読みやすいので、機会があったらぜひ読んでみてください。
ちょっとマニアックかな〜
現在治療中のため、体調不良等でリコメントできない場合がありますがご容赦ください。
記事がお気に召しましたら応援のクリック、よろしくお願いいたします。携帯の方は[画像]というところをクリックしてください。
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著者:大津 秀一
販売元:致知出版社
発売日:2009-05-25
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最初に書いておきますが、この本を手に取ったのはネガティブな発想からではないので、ご安心くださいねf^_^;
先日、帯津先生のお話の中に出てきた言葉・・・
「常に死を意識して生きなさい」
「死に向かって生きなさい」
時折頭に浮かんでは、どういう意味かな…と考えていました。
1年前、私は「死」を意識していました。
でもそれは「怖い」と思っていただけで、先生のおっしゃっているのとはだいぶ違うような気がしました。
その答えを探していたところ、この本が目に留まりました。
なんだか最近そういうことが多いです(笑)
この本は、1000人の末期がん患者を看取ったお医者様が書かれた本です。
余命いくばくもないと悟った患者さんは、みなさん「先生も何か後悔していることがありますか?」と話かけるそうです。
それは、自分の後悔していることを聞いてほしいという気持ちの表れだそうです。
先生はたくさんの方のお話を聞くうちに、その後悔の種類が多くない、つまりみなさん似たようなことを後悔していらっしゃると気づいたそうです。
そこで、そのことを事前に多くの方に知ってもらい、後悔のない人生を歩んでほしいという動機でこの本を書かれたそうです。
後悔の数は「25」です。
少し書きますと…
「感情に振り回された一生を過ごしたこと」
「他人にやさしくしなかったこと」
「たばこをやめなかったこと」
などなど。
きっとみなさんもドキッとする項目があると思います。
「死」をテーマにしているにも関わらず、なんともやさしい読み応えなのは、先生の温かい語り口のせいでしょうか。
まだパラパラと読んだ程度なんですが、購入を決めたのはある後悔の章でした。
「仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと」
この章に出てくる男性の言葉がとても印象に残りました。
ずっと仕事人間で生きてきた男性が病気になり、体のために散歩を始めました。
すると自然の素晴らしさに感動して、こんな言葉を口にします。
「病気になる前は、季節なんてどうでもよかった。でも今は、四季の移り変わりが愛おしくてしかたない」と。
私も、「どうでもいい」とは思っていませんでしたが、病気になってからより自然を愛するようになりました。
そういった意味ではこの男性に近い感性なのかもしれません。
「死に向かって生きる」とは、どういうことでしょうか?
もしかしたら明日死んでしまうかもしれない。
そう思うと今日がすごく大切に思えますよね。
そして今そばにいる人たちも。
誰もがいつかは死ぬのです。
でも、自分や家族が健康で「死」を身近に感じる機会がないと、なかなか「死」について考えることはありませんよね。
「死」をいたずらに怖がるのではなく、いつも意識して、後悔しないように生きていく。
それってすごく大事なことのような気がします。
決して暗いイメージの本ではないし、いくつもの章に分かれていて読みやすいので、機会があったらぜひ読んでみてください。
ちょっとマニアックかな〜
現在治療中のため、体調不良等でリコメントできない場合がありますがご容赦ください。
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