2009年05月01日

私は、旅行に行ってその土地の人と話をするのが大好きです。


人見知りをしないので、普段から誰とでもすぐに仲良くなります。

娘はそんな私を「ずうずうしくて、はずかしい」と言います( -д-)が、気にしません(笑)

伊王島でもとても素敵な方とお話をしました。

灯台の管理をしてらっしゃる方です

この方に私は、たくさんのことを教えていただいたのです。


私と娘が灯台に着いたとき、おじさんは一生懸命お花の手入れをなさっていました。

「どっからきたんだ?」

おじさんは日に焼けた笑顔で気さくに話しかけてくださいました。

資料館の説明の後はご自分のお話。

勤務は1日交代で、朝の9時から夕方5時まで。

12時から1時間のお昼休みの間に、スクーター?で町に下りてお昼ご飯を食べてくるそうです。

「お弁当を持ってきたほうが楽なんじゃないですか?」と言ったら、「作る人が大変だろ?」

とてもやさしい方なんだなと思いました。

普段は資料館や公園周辺の草木の手入れなどをしていて、お客さんがきたら資料館の説明をするのがお仕事みたいです。

たった一人での勤務です。

「おじさんのお給料はな、3万円なんだよ」と笑います。

「3万円

「そう、ひと月3万円だ」
灯台の海







灯台の下の海には、何艘かの釣り船が見えました。

「このへんはな、魚がたくさんとれるんだよ」

「魚をとって長崎で売るんですか?」

「いいや、自分ちで食べる分しかとらないよ」


私は、そんなことを聞いた自分がとても恥ずかしくなりました。

魚をとる→売ってお金にする、という発想しか私にはできませんでした。


伊王島には、お年寄りが多いです。

ホテルの従業員以外は、ほとんどがお年寄りだと言ってもいいかもしれません。

でもお年寄りたちは、みなさんとてもお元気で、見たところ島には介護施設というものはありませんでした。

おじさんは3万円のお給料と、わずかな年金と、もしかしたら小さな畑と・・・

たぶん質素な暮らしをしていらっしゃるのでしょう。

でも、とてもおしあわせそうに見えたのです。

なんだかうまく言えないのですが・・・



本当の豊かさって、なんでしょうか。

灯台のおじさん

【交流会のお知らせ】

5月17日(日)10時40分〜
bokushiさんの教会で開催させていただきます。
詳しくは4月28日の記事をご覧ください。

参加してくださる方は、メールのタイトルに「交流会参加希望」と書いて
        info@kbsystem.jp(弊社代表メール)まで。
ご質問等もこちらまでお願いします。

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