告知
2013年01月23日
2008年05月13日
家族への告知
今回のことで一番つらかったのは、家族への告知です。
主人にはその日のうちに電話で話しましたが、子供たちにはつらくてなかなか言えませんでした。
高2の息子には病院に行った2日後くらいに、ふたりで夕食を食べているときに話しました。
「実感わかないなあ。でもおばあちゃんにはまだ言わない方がいいよ」
と言っていました。
とても仲のよかった、いつも行動を共にしていた娘に話すのは身を引き裂かれる思いでした。
娘は、幼いときに複雑な環境だったせいか人一倍傷つきやすく、心配症で臆病です。
若いときに産んだので、私と娘は年が近く、お互いになんでも話す親子というより、親友のような存在でした。
娘の顔を見るとどうしても言えなくて結局メールで伝えました。そんな大切なことをメールでなんてとまわりの人には叱られましたが、あとで娘に聞いたらそうは思わなかったそうです。
息子はしっかりしていますが、弱虫な娘がとても心配でした。
ところが娘は、家事もやるし今の仕事をやめてうちの会社の仕事をすると言ってくれました。
私の前で暗い顔も涙も見せずに今まで以上に明るく接してくれます。
けなげにがんばっている姿を見てひとりになると私は涙が止まりませんでした。
「余命1ヶ月の花嫁」を読んだとき、どうして千恵さんもまわりの人も笑顔でいられたのか不思議に思いました。
でも今ならわかります。
私もそうしているからです。
それが家族や愛する人たちへの最大の愛情表現なのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガンになって、とてもつらかったことのひとつが「家族への告知」でした。
主人に電話で話しても、なかなか信じてもらえなかった。
ムリもないです。
だって、それまで元気で普通に働いていたんだもの・・・
娘に話すのは本当につらかった。
この病気になると、家族も巻き込んでしまうのです。
つづく
『キエレ』ウニクスカルチャーセンター鴻巣
講座名《癒しのフラダンス》
☆レッスンスケジュール☆
Aクラス 第1・第3金曜日 19:00〜20:00
Bクラス 第2・第4金曜日 19:00〜20:00 (初心者向け)
日常を忘れて、楽しいひとときを過ごしましょう
お問い合わせウニクス鴻巣カルチャーセンター
「フラで心も体も健康に
」
昨年11月から新しいフラ教室が始まりました
北本市在住でない方も参加できます。
場所:北本市体育センター
時間:第1・第3火曜日 14時〜15時
定員 30名
お問い合わせ、お申し込みは北本市体育センター048−593−2511まで。
直接のお問い合わせはこちら↓
草野朋子
090−8805−2288
kbs@knh.biglobe.ne.jp
今後の出演予定↓
2月2日(土)私の趣味特技発表会(クレア鴻巣大ホール)
4月28日(日)飯塚歌謡クラブ発表会(クレア鴻巣大ホール)
5月12日(日)クウポノフラクラブ発表会(クレア鴻巣小ホール)
A(AKAHAI)・・・・思いやりをもって
L(LOKAHI)・・・共に助け合い
O(OLUOLU)・・・明るく心地よく
H(HAAHAA)・・・謙虚に慎み深く
A(AHONUI)・・・我慢強く
それではみなさん、また明日
アロ〜ハ


生かしていただいて有難うございます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今日も読んでいただいてありがとうございます
たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです
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防犯・防災全般株式会社KBシステム
家族への告知
今回のことで一番つらかったのは、家族への告知です。
主人にはその日のうちに電話で話しましたが、子供たちにはつらくてなかなか言えませんでした。
高2の息子には病院に行った2日後くらいに、ふたりで夕食を食べているときに話しました。
「実感わかないなあ。でもおばあちゃんにはまだ言わない方がいいよ」
と言っていました。
とても仲のよかった、いつも行動を共にしていた娘に話すのは身を引き裂かれる思いでした。
娘は、幼いときに複雑な環境だったせいか人一倍傷つきやすく、心配症で臆病です。
若いときに産んだので、私と娘は年が近く、お互いになんでも話す親子というより、親友のような存在でした。
娘の顔を見るとどうしても言えなくて結局メールで伝えました。そんな大切なことをメールでなんてとまわりの人には叱られましたが、あとで娘に聞いたらそうは思わなかったそうです。
息子はしっかりしていますが、弱虫な娘がとても心配でした。
ところが娘は、家事もやるし今の仕事をやめてうちの会社の仕事をすると言ってくれました。
私の前で暗い顔も涙も見せずに今まで以上に明るく接してくれます。
けなげにがんばっている姿を見てひとりになると私は涙が止まりませんでした。
「余命1ヶ月の花嫁」を読んだとき、どうして千恵さんもまわりの人も笑顔でいられたのか不思議に思いました。
でも今ならわかります。
私もそうしているからです。
それが家族や愛する人たちへの最大の愛情表現なのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガンになって、とてもつらかったことのひとつが「家族への告知」でした。
主人に電話で話しても、なかなか信じてもらえなかった。
ムリもないです。
だって、それまで元気で普通に働いていたんだもの・・・
娘に話すのは本当につらかった。
この病気になると、家族も巻き込んでしまうのです。
つづく
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講座名《癒しのフラダンス》
☆レッスンスケジュール☆
Aクラス 第1・第3金曜日 19:00〜20:00
Bクラス 第2・第4金曜日 19:00〜20:00 (初心者向け)
日常を忘れて、楽しいひとときを過ごしましょう

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昨年11月から新しいフラ教室が始まりました

北本市在住でない方も参加できます。
場所:北本市体育センター
時間:第1・第3火曜日 14時〜15時
定員 30名
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直接のお問い合わせはこちら↓
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今後の出演予定↓
2月2日(土)私の趣味特技発表会(クレア鴻巣大ホール)
4月28日(日)飯塚歌謡クラブ発表会(クレア鴻巣大ホール)
5月12日(日)クウポノフラクラブ発表会(クレア鴻巣小ホール)
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それではみなさん、また明日

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2012年05月07日
明日は5月8日。
私はこの日をたぶん一生忘れないと思う。
5月8日は、私が乳がんを宣告された日だから。
この日を境に、私の価値観は大きく変わった。
今まで当たり前だと思っていたことが、じつはそうじゃなかったと知った。
家族でごはんを食べることも
家のベッドで眠ることも
外に出ることさえもできなくなった。
みんな楽しそうにしてるのに、どうして私だけこんな目に遭うの
って
毎日泣いてた。
・・・・・あれ?
なんか重くなっちゃった
そんなつもりじゃなかったんだけどな〜
ほんとは生きてるってすごいことなのよね。
生きてることだけで「奇跡」なんだよ
明日は、記念日のお祝い?に神様がプレゼントを用意してくれました
全然関係ないけど、日食のグラスを買おうかどうしようか悩んでます
だって、あきらかに一瞬しか使わないモノだし・・・川 ̄_ゝ ̄)ノ
次に使うのは30年後だよ。生きてる?
それ買わないでおいしいもの食べたほうがよくない?
へんなところがケチな希望さんです(爆)
新規フラ講座が6月からスタートします
私たちと一緒に踊ってみませんか?
無料体験日 5月25日(金)19:00〜
レッスン場所:ウニクスカルチャーセンター鴻巣
お問い合わせはウニクスカルチャーセンター鴻巣まで
【フラフェスティバルin こうのす】
6月3日(日)11:00〜
クレア鴻巣大ホール
入場無料
みんな見に来てね
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私はこの日をたぶん一生忘れないと思う。
5月8日は、私が乳がんを宣告された日だから。
この日を境に、私の価値観は大きく変わった。
今まで当たり前だと思っていたことが、じつはそうじゃなかったと知った。
家族でごはんを食べることも
家のベッドで眠ることも
外に出ることさえもできなくなった。
みんな楽しそうにしてるのに、どうして私だけこんな目に遭うの

毎日泣いてた。
・・・・・あれ?
なんか重くなっちゃった

そんなつもりじゃなかったんだけどな〜

ほんとは生きてるってすごいことなのよね。
生きてることだけで「奇跡」なんだよ

明日は、記念日のお祝い?に神様がプレゼントを用意してくれました

全然関係ないけど、日食のグラスを買おうかどうしようか悩んでます

だって、あきらかに一瞬しか使わないモノだし・・・川 ̄_ゝ ̄)ノ
次に使うのは30年後だよ。生きてる?
それ買わないでおいしいもの食べたほうがよくない?
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2011年04月25日
スーちゃんが亡くなったことはショックだった。
同世代の人はもちろん、私たちガン経験者にとってはかなりの衝撃だったと思う。
ガン友のNちゃんからも落ち込んでいるとメールがきた。
私は例年この時期は不調だ。
ガンを宣告されたのがGW明けだったので、毎年かなりブルーな気分で連休を過ごすことになる。
そんな時期に飛び込んできた訃報。
そりゃあ落ち込みましたよ。。。
でもね・・・
今日ふと思ったんですよ。
スーちゃんは19年間もガンと闘っていた。
19年ですよ。
その間、ごく親しい人しか病気のことを知らなかったそうです。
・・・ということは、それだけ彼女が自然に生きてきたということですよね。
19年もの間、ガンと闘いながら仕事をして・・・
それは想像を絶する苦しみだったのでしょうか?
もしかしたら、そうじゃなかったのかも。
だって、彼女は・・・
あんなにも生き生きと
あんなにも穏やかな笑顔で
あんなにも素晴らしい演技をして
みんなを魅了していた。
誰もが、ガンだなんて夢にも思わなかった。
彼女はガンとともに生きることで
健康な人以上に濃厚で、豊かな人生を手に入れたのかもしれません。
だからね・・
私はこう考えたい。
乳ガンになっても、19年も素晴らしい人生を生きることができるんだって
スーちゃんはそれを教えてくれたんだって
違うでしょうか?
写真の中のスーちゃんの笑顔、本当に素敵でしたよね
「私しあわせだったのよ」って言っているような気がしました
生かしていただいてありがとうございます。
被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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同世代の人はもちろん、私たちガン経験者にとってはかなりの衝撃だったと思う。
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私は例年この時期は不調だ。
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そんな時期に飛び込んできた訃報。
そりゃあ落ち込みましたよ。。。
でもね・・・
今日ふと思ったんですよ。
スーちゃんは19年間もガンと闘っていた。
19年ですよ。
その間、ごく親しい人しか病気のことを知らなかったそうです。
・・・ということは、それだけ彼女が自然に生きてきたということですよね。
19年もの間、ガンと闘いながら仕事をして・・・
それは想像を絶する苦しみだったのでしょうか?
もしかしたら、そうじゃなかったのかも。
だって、彼女は・・・
あんなにも生き生きと
あんなにも穏やかな笑顔で
あんなにも素晴らしい演技をして
みんなを魅了していた。
誰もが、ガンだなんて夢にも思わなかった。
彼女はガンとともに生きることで
健康な人以上に濃厚で、豊かな人生を手に入れたのかもしれません。
だからね・・
私はこう考えたい。
乳ガンになっても、19年も素晴らしい人生を生きることができるんだって

スーちゃんはそれを教えてくれたんだって

違うでしょうか?
写真の中のスーちゃんの笑顔、本当に素敵でしたよね

「私しあわせだったのよ」って言っているような気がしました

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2011年02月27日
明るく楽しい闘病記を書こうって思ったんだけど、このことに関しては今も胸が痛みます。
家族への告知。
それはガンになって最初に直面する試練でした。
2008年5月13日
あ〜・・・
これはかなり重たいですね
ガンを告知されたとき、私はひとりでした。
できれば家族には内緒にしておきたいって思いました。
だけど、ガンと闘うには家族の協力が絶対に必要だから話してくださいってドクターがおっしゃって・・・
家族に話すのは、本当につらかったです(T_T)
でも今考えると先生のおっしゃるとおり、家族にきちんと話して自分の気持ちを受け止めてもらうことが必要でした。
闘病中は、それまで頼りないと思っていた娘がすごく支えになってくれて、どっちが親だかわからない感じで
若い彼女には、ガンと闘う私を支えることはきっと大変だったろうな・・と思います。
ほんとに感謝してます
だから私は、今でも娘に甘いんですよね〜(苦笑)
ひとつだけよく覚えているのは、ガンだと告げた日の夜に主人が
「何も悪い事してないのにね・・・」と言ってくれたこと。
・・・・・
悪い事・・・ってどんなことだろう?
してきてたらどうしよう
←今だから言えるけど
まあ、善良な人はガンにならないってわけじゃないですから(笑)
みなさんも気をつけてくださいね(爆)
さあ、今夜も何か一つ感謝してから寝てくださいね
今日も読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)
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家族への告知。
それはガンになって最初に直面する試練でした。
2008年5月13日
あ〜・・・
これはかなり重たいですね

ガンを告知されたとき、私はひとりでした。
できれば家族には内緒にしておきたいって思いました。
だけど、ガンと闘うには家族の協力が絶対に必要だから話してくださいってドクターがおっしゃって・・・
家族に話すのは、本当につらかったです(T_T)
でも今考えると先生のおっしゃるとおり、家族にきちんと話して自分の気持ちを受け止めてもらうことが必要でした。
闘病中は、それまで頼りないと思っていた娘がすごく支えになってくれて、どっちが親だかわからない感じで

若い彼女には、ガンと闘う私を支えることはきっと大変だったろうな・・と思います。
ほんとに感謝してます

だから私は、今でも娘に甘いんですよね〜(苦笑)
ひとつだけよく覚えているのは、ガンだと告げた日の夜に主人が
「何も悪い事してないのにね・・・」と言ってくれたこと。
・・・・・
悪い事・・・ってどんなことだろう?
してきてたらどうしよう

まあ、善良な人はガンにならないってわけじゃないですから(笑)
みなさんも気をつけてくださいね(爆)
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2008年11月16日
昨夜、「告知せず」というドラマを見ました。
感動的なドラマだと新聞には書いてありましたが、私には現実的過ぎて感動できませんでした。
見ていてとてもつらくなりましたが、最後まで見てしまい、今日は少し気分が沈みがちです。(見なければいいのに)
最近は本人に告知するというのが一般的なのでしょうか。
もし私がその立場になったら、絶対に告知してほしいです。
残された時間ではたくさんのことをやり残してしまうかもしれないけれど、それでもどう生きるかを自分で選択できた方がいいと思います。
みなさんはどう思われますか?
いつも読んでいただいてありがとうございます。
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感動的なドラマだと新聞には書いてありましたが、私には現実的過ぎて感動できませんでした。
見ていてとてもつらくなりましたが、最後まで見てしまい、今日は少し気分が沈みがちです。(見なければいいのに)
最近は本人に告知するというのが一般的なのでしょうか。
もし私がその立場になったら、絶対に告知してほしいです。
残された時間ではたくさんのことをやり残してしまうかもしれないけれど、それでもどう生きるかを自分で選択できた方がいいと思います。
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2008年05月13日
今回のことで一番つらかったのは、家族への告知です。
主人にはその日のうちに電話で話しましたが、子供たちにはつらくてなかなか言えませんでした。
高2の息子には病院に行った2日後くらいに、ふたりで夕食を食べているときに話しました。
「実感わかないなあ。でもおばあちゃんにはまだ言わない方がいいよ」
と言っていました。
とても仲のよかった、いつも行動を共にしていた娘に話すのは身を引き裂かれる思いでした。
娘は、幼いときに複雑な環境だったせいか人一倍傷つきやすく、心配症で臆病です。
若いときに産んだので、私と娘は年が近く、お互いになんでも話す親子というより、親友のような存在でした。
娘の顔を見るとどうしても言えなくて結局メールで伝えました。そんな大切なことをメールでなんてとまわりの人には叱られましたが、あとで娘に聞いたらそうは思わなかったそうです。
息子はしっかりしていますが、弱虫な娘がとても心配でした。
ところが娘は、家事もやるし今の仕事をやめてうちの会社の仕事をすると言ってくれました。
私の前で暗い顔も涙も見せずに今まで以上に明るく接してくれます。
けなげにがんばっている姿を見てひとりになると私は涙が止まりませんでした。
「余命1ヶ月の花嫁」を読んだとき、どうして千恵さんもまわりの人も笑顔でいられたのか不思議に思いました。
でも今ならわかります。
私もそうしているからです。
それが家族や愛する人たちへの最大の愛情表現なのです。
追伸
昨日はCTスキャン、今日はMRIをやりました。
明日の夕方には結果が出ます。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
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と言っていました。
とても仲のよかった、いつも行動を共にしていた娘に話すのは身を引き裂かれる思いでした。
娘は、幼いときに複雑な環境だったせいか人一倍傷つきやすく、心配症で臆病です。
若いときに産んだので、私と娘は年が近く、お互いになんでも話す親子というより、親友のような存在でした。
娘の顔を見るとどうしても言えなくて結局メールで伝えました。そんな大切なことをメールでなんてとまわりの人には叱られましたが、あとで娘に聞いたらそうは思わなかったそうです。
息子はしっかりしていますが、弱虫な娘がとても心配でした。
ところが娘は、家事もやるし今の仕事をやめてうちの会社の仕事をすると言ってくれました。
私の前で暗い顔も涙も見せずに今まで以上に明るく接してくれます。
けなげにがんばっている姿を見てひとりになると私は涙が止まりませんでした。
「余命1ヶ月の花嫁」を読んだとき、どうして千恵さんもまわりの人も笑顔でいられたのか不思議に思いました。
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追伸
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2008年05月12日
その宣告は、あまりにも突然私に下されました。
先生はマンモグラフィというレントゲン写真を見ながら穏やかな口調で「悪性ですね」とおっしゃいました。
「え?悪性ってガン・・・ってことですか?」
「そうです。この黒い塊が腫瘍なんですが、その周りに白いものが見えるでしょう?これはカルシウムが付着しているんです。こういった状態のときはまちがいなく悪性なんです。」
右胸にしこりを見つけたのは4月の下旬。
それまではまったく気づきませんでした。
疲れやすくなったなとは感じていましたが、仕事のせいだと思っていました。
すぐに病院に行かなかったのは、仕事が忙しかったから。
そして連休に入ってしまい病院もお休みでした。
乳ガン?まさかね・・・
そんな気持ちで連休を過ごしました。
病院に行ったのは先週の木曜日。
その前日に「余命1ヶ月の花嫁」をテレビでやっていたけど見ることができませんでした。
「旅はまだ終わらない」という記事は「もしかしたらガンかも・・・」という不安を胸に書いていました。
ガンだと言われて一番先に頭に浮かんだのは「家族に悪いなぁ・・・」ということでした。
そしてその次が「会社どうしよう・・・」
「来週の月曜と火曜に他の場所に転移していないか検査します」
「結果はすぐに出るんですか?」
「水曜に結果が出るので、ご家族の方ときてください」
「家族とですか?!」
「ひとりでもかまいませんが、大丈夫ですか?」
「普通に生活していていいんでしょうか?仕事には行ってもいいですか?」
「いいですよ。家に閉じこもっていると悪いほうにばかり考えますからなるべく外にでてください。」
「・・・はい・・・」
「では月曜日に。大丈夫ですか?気をしっかり持ってくださいね。」
涙ぐんでいる私に先生は何度も「大丈夫ですか?」とやさしく言ってくださいました。
大丈夫・・・なわけないです・・・
それから会計に診察記録を出すのも忘れてロビーでずっと泣いていました。
そしたら病院の方が「大丈夫ですか?これを出さないといつまでたっても呼ばれませんよ」
と声をかけてくださいました。
病院を出て、ついこの間じゅんくんとお花見にきた桜土手に車を止めて、ひとりで何時間も泣いていました。
もうブログなんて書けない。
そう思って携帯から「ごめんなさい」という記事を投稿しました。
「家族になんて言おう・・・」
どうしても家に帰る気になれず、本屋さんに行き、「余命1ヶ月の花嫁」を読みました。
それから今日までの苦悩は、とても言葉では表せません。
これが、私が凹んでいた理由です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
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先生はマンモグラフィというレントゲン写真を見ながら穏やかな口調で「悪性ですね」とおっしゃいました。
「え?悪性ってガン・・・ってことですか?」
「そうです。この黒い塊が腫瘍なんですが、その周りに白いものが見えるでしょう?これはカルシウムが付着しているんです。こういった状態のときはまちがいなく悪性なんです。」
右胸にしこりを見つけたのは4月の下旬。
それまではまったく気づきませんでした。
疲れやすくなったなとは感じていましたが、仕事のせいだと思っていました。
すぐに病院に行かなかったのは、仕事が忙しかったから。
そして連休に入ってしまい病院もお休みでした。
乳ガン?まさかね・・・
そんな気持ちで連休を過ごしました。
病院に行ったのは先週の木曜日。
その前日に「余命1ヶ月の花嫁」をテレビでやっていたけど見ることができませんでした。
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ガンだと言われて一番先に頭に浮かんだのは「家族に悪いなぁ・・・」ということでした。
そしてその次が「会社どうしよう・・・」
「来週の月曜と火曜に他の場所に転移していないか検査します」
「結果はすぐに出るんですか?」
「水曜に結果が出るので、ご家族の方ときてください」
「家族とですか?!」
「ひとりでもかまいませんが、大丈夫ですか?」
「普通に生活していていいんでしょうか?仕事には行ってもいいですか?」
「いいですよ。家に閉じこもっていると悪いほうにばかり考えますからなるべく外にでてください。」
「・・・はい・・・」
「では月曜日に。大丈夫ですか?気をしっかり持ってくださいね。」
涙ぐんでいる私に先生は何度も「大丈夫ですか?」とやさしく言ってくださいました。
大丈夫・・・なわけないです・・・
それから会計に診察記録を出すのも忘れてロビーでずっと泣いていました。
そしたら病院の方が「大丈夫ですか?これを出さないといつまでたっても呼ばれませんよ」
と声をかけてくださいました。
病院を出て、ついこの間じゅんくんとお花見にきた桜土手に車を止めて、ひとりで何時間も泣いていました。
もうブログなんて書けない。
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どうしても家に帰る気になれず、本屋さんに行き、「余命1ヶ月の花嫁」を読みました。
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