友達

2009年01月15日

今日、ガン友達とランチをしました。



私が初めて入院したときに、同じ病室だった人です。
一つ違いだと思っていたのですが、なんと同い年でした。
今まではたまにメールをしたり、病院で会って話をするだけだったのですが、今日初めていろんな話をしました。


彼女は手術が先で、そのあと抗ガン治療をしていました。
私と同じ時期に、同じようにつらい思いをしていたので、お互いに気持ちがよくわかるのだと思います。


会ってすぐに「じつは昨日から落ち込んでるの」と打ち明けました。

彼女は先月で治療が終わっていたので、ブラックホールに落ちていないか聞いてみました。

「全然!!治療が終わって晴れ晴れしてるよ」との答え。

「私ね、前より家族との時間を大切にするようになったの。主人や子供と一緒にいられる、みんなでテレビを見て笑える、そんな普通のことがすごくしあわせなことだと思えてきて。病気にならなかったら一生わからないままだった」と。

それは、まさしく私がいつも考えていたことでした。

さらに、彼女は言いました。

「急に死んじゃう人はさ、なんにもできないまま死んじゃうのよ。でも私たちはこれから先の人生を大切に生きることができるじゃない」


ああ、そうだった。
いつもいつもそう思っていたのに、どうして忘れていたんだろう…


大袈裟だけど、彼女の言葉は、まるで神様の言葉のように思えて涙が出てしまいました。


誰だって命は限られているんです。

落ち込んでいる時間が、もったいないですよね。


ご心配いただいたみなさん、ありがとうございました。


今日、こうして生かされていることに感謝して、また前向きに頑張ろうと思います


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