伊達政宗

2009年10月27日

名言の智恵 人生の智恵―古今東西の珠玉のことば名言の智恵 人生の智恵―古今東西の珠玉のことば
著者:谷沢 永一
販売元:PHP研究所
発売日:1994-01
おすすめ度:5.0
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先日購入した名言集の中から今日もひとつご紹介します。


「この世に客に来たと思え」

伊達政宗の言葉だそうです。

「倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり、この世に客に来たと思えば何の苦もなし、朝夕の食事はうまからずとも誉めて食うべし。元来客の身なれば好き嫌いは申されまい。」


簡単に言ってしまうと、この世に客にきたと思えばなんでも有難くいただけるということですが・・・

とかくこの世では、思い通りにならないことが多い。

特に自分に対する他人の評価は、自分の期待通りにはいかない。

しかしそれさえも、自分は客なのだと思えば七分目くらいの評価もありがたくいただける・・・というようなことが解説に書いてあります。


これって、とってもいい考え方だと思いませんか?

自分は客なのだと思えば、不自由なことも苦にならない。

そういう気持ちで生きていけば、不平もなく心安らかに暮らすことができる。

・・・ということだそうです。


解説にはほかにも良いことが書いてありますが、最後の1行にこう書いてありました。

不平を持って愚痴を言っている人生と、感謝の喜びを常とする人生とでは味わいまでもが変わってくる。


なるほど、たしかにそうですね。

昨日の記事の続きになりますが、今自分に与えられていることに感謝できる人とできない人では、だいぶ違った人生になるような気がします。

私も明日からは「私はお客なんだ」と思うことにします

かなりずうずうしいお客かもしれませんが(苦笑)


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