人間ドック

2009年08月26日

今日、通勤電車の中で先日読んだ本の一節がふと頭に浮かびました。

「死ぬときに後悔すること25」という本の一節です。

本の紹介のときには書かなかったのですが、一番最初に出てくるのは・・・

「もっと健康に気をつけていればよかった」という後悔。

これは当たり前のようですが、けっこうみなさんできていないんじゃないでしょうか?

健康なときは、健康に気をつけないものですよね。

この章に出てきたんです。

1年に1回は人間ドックをやったほうがいいと。

お金がかかるからやらないという人が多いけれど、結局病気になったらもっとたくさんのお金がかかってしまう。

たくさんのお金をかけても、もう元の健康体には戻れないとしたら・・・

やっぱり病気になる前にお金をかけたほうがいい。

そんな趣旨のことが書いてありました。


まったくそのとおりです

人間ドックも病院によって値段は違うし、オプションでいろいろつけると高くなりますが、たとえばもしガンになってしまったらその何十倍ものお金がかかります

会社の健康診断をやっているから大丈夫?

いえいえ、保険でやっている健康診断を過信してはいけません。

私は健康診断のときはオールAでした。

どこも悪いところはないと書いてありました。

その3ヵ月後にガンの宣告を受けたんですよ。

いま学校でいろいろ勉強しているところですが、病気の原因ってひとつじゃないと思うんです。

長い間の生活習慣に、いろいろな要素(ストレスとか過労とか)が複雑に絡み合っているんじゃないでしょうか。

以前にも書いたと思いますが、機械もちゃんと定期的にメンテをすればいつまでも正常に働いてくれますよね。

私たちの体には機械と違って「自然治癒力」というのがあって、ある程度までは自分で治しているそうです。

でもそれが限界になると病気を発症してしまうんです。

それを防ぐことができるのは自分だけです。

生活習慣を改める。

人間ドックを受ける。

ドックが無理なら、せめて女性のみなさん、マンモを受けてください。

1万円かからないし、すぐに終わります!

あ〜なんか今日は重たい記事になってしまったかしら(´−д−;`)

インフルエンザも地震もそうですが、病気も怖いですよね


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kb0404 at 22:49コメント(6)トラックバック(0) 

2009年02月28日

今、日本人はみんなが「健康」に興味を持っているそうです。


では、どんなふうに興味を持っているかというと・・・

「いかに楽をして健康な身体を維持するか」ということ。

「納豆が血液をさらさらにする」と某テレビ番組で放映したところ、納豆がどこのスーパーでも売り切れになったことがありましたね。

今はどうでしょう?

あの番組を見てから、毎日納豆を食べている人、どのくらいいるでしょうか?

そういう一時的なブームばかりで、本当に健康のことを考えている人は少ないそうです。

先日新聞に、食事の大半をサプリで済ませるという人の記事が載っていました。
合理的な食事だと、その人は自慢げでしたが、私はちょっとかわいそうな人だなと思いました。

だって、食べることって、生きる楽しみの一つじゃないですか?
おいしいものを食べたときって、しあわせな気持ちになれますよね?

闘病中、ずっと食べたいものが食べられませんでした。
そのとき、食べたいものを食べたいときに食べられるって、とてもしあわせなことなんだってしみじみ思いました。

サプリばかりとっていると、食べ物から栄養を吸収する機能が衰えてしまうんだそうです。

それって健康的じゃないですよね。

みなさんは健康的な食生活していますか?

ちょっと考えてみてくださいね

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