ミシェル夫人

2009年06月15日

「すべての人は、自分が悪いと思っていない」


ある雑誌に載っていた、ミシェル夫人の言葉です。

今はあんなにも仲むつまじいオバマさんとも、昔は喧嘩ばかりしていたそうです。

お互いに自分は正しいと思っていたから。

最近、よくこの言葉を思い出すんです。

十人十色って言いますけど、先日のアートセラピーでも痛感しました。

同じ先生の言葉を聞いても、考えることはみなさんまったく違うことでした。

ほかにも周囲の出来事などもあり…

もしかしたらこの世に「正しいこと」などないのかもしれないと思うようになりました。

そしてその話を友人にしたら、「私もそう思う」と言ってました。

Aさんはそれを正しいことだと思っても、Bさんは違うことを正しいと思うかもしれない。

何を正しいと思うかは、その人の経験や知識によるもので、あくまで主観的なものなんじゃないでしょうか。

「常識」でさえ、人によって様々なのですから。

昔はよく私も主人とケンカして、「私、間違ったこと言ってる
なんて言ってました(苦笑)

たとえそれが正しいことだったとしても、それはあくまで私の考える「正しいこと」であって、主人には主人の「正しいこと」があったかもしれません。

価値観が似ていても、まったく同じ考えの人間っていないですもんね、きっと。

世の中にはいろんな人がいて、いろんな考え方があるということをいつも頭に入れておかないと。

妥協ではなく、相手を受け入れて歩み寄ることができるのなら、それが理想ですがなかなか難しいですね〜

でも人間はひとりでは生きていけないそうなので、みんな仲良くできるといいなと思います。

追記

最近は、ほんとに主人とケンカをしなくなりましたよ〜
もしかしたら主人が我慢しているかもしれないけど(笑)

昨日、買い物に行く途中に一緒に隣町のラベンダーを見に行きました
見ごろはもう少し先かな。
rabennda-

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