マーケティング
2012年05月11日

100円のコーラを1000円で売る方法
クチコミを見る
私にしては珍しく、ビジネス本のご紹介。
ビジネス本といっても、プライベートでもいろいろ参考になる内容だと思うので

いわゆるハウツー形式ではなく、ひとりの営業ウーマンがいくつもの問題を乗り越え、成長していくというストーリーになっていてとても面白いです

100円のコーラを1000円で売るって、どういうこと?
そんなおいしい話があるの?
って思うでしょ?
でも、この本を読むとすご〜く納得できます。
自分の仕事に応用できないかと、真剣に考えました。
日本では、どの業界でも価格競争が激化して、企業の利益は減少する傾向にありますよね?
一方、商品に「ある付加価値」を加えることで、値段が高くても売れているものもある。
お客様にとって価値があるものであれば、「高い」という印象は受けないんですよね。
ディスカウントストアで買えば100円以下のコーラを、実際に1000円払っても買う人がいるんです。
それは、ちょっと昨日の「オンリーワン」の記事に関連しているんだけど
これ以上書くと、著者に怒られそうなのでこの辺にしておきます(苦笑)
最近風が強い日が多いですよね?
あまり怖がりじゃないんだけど、竜巻はとっても怖い希望さんです



私たちと一緒に踊ってみませんか?

無料体験日 5月25日(金)19:00〜
レッスン場所:ウニクスカルチャーセンター鴻巣
お問い合わせはウニクスカルチャーセンター鴻巣まで

【フラフェスティバルin こうのす】
6月3日(日)11:00〜
クレア鴻巣大ホール
入場無料
みんな見に来てね

闘病中のエッセイ、たくさんの方が読んでくださってとってもうれしいです(*´∇`*)ありがとうございます



闘病中の記事を電子書籍(無料)にまとめました

ここをクリックして読んでみてね

(ダウンロードしなくても読めます。)
A(AKAHAI)・・・・思いやりをもって
L(LOKAHI)・・・共に助け合い
O(OLUOLU)・・・明るく心地よく
H(HAAHAA)・・・謙虚に慎み深く
A(AHONUI)・・・我慢強く
それではみなさん、また明日

アロ〜ハ



生かしていただいてありがとうございます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今日も読んでいただいてありがとうございます

たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです

さらにたくさんの方に出会うため、応援のクリックをよろしくお願いいたします。
携帯の方は[画像]というところをクリックしてくださいね
↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村
2008年04月02日

スターバックスは好きですか?
私は好きです。
なんだかんだ言っても、やっぱりスタバのコーヒーはおいしいと思います。
今度アキバにできるんですよ!!
駅の近くの建設中のビルの1階にできつつあるところを先日見かけ、楽しみにしている私

・・・で、今日は久しぶりに本の紹介です。
この本はだいぶ前に出版されたものなので、すでにお読みになった方もいらっしゃると思います。
最近はマーケティングの本を読むことが多いのですが、ちょっとマニアックなのでご紹介はしていませんでした。
この本はどんな業界でも、また日常生活でも使えそうなノウハウが書かれていたのでご紹介しますね。
スタバは現在世界40カ国以上に1万1000以上の店舗を構え、1日5店舗のペースで増え続けているそうです。
すごい数字ですよね。
たしか日本に最初にできたカフェはドトールだったと思います。
今では似たようなチェーン店がたくさんありますが、スタバはその独特なスタイルで、やはり一人勝ちなのではないでしょうか?
この本の中で特に印象的だったのは「ニーズ」と「ウォンツ」の違いという話でした。
マーケティングではよく「ニーズ」という言葉を聞きますよね。お客が必要としているものという意味ですが、スタバではさらにその一歩上を行っています。
「ニーズ」というのは最低限必要なもの。
でも人間は「必要なもの」を与えられてもうれしくないらしいんです。
たとえば、今ガソリンが話題になっていますが、私はガソリンを入れるのが好きではありません。
でも入れないと車が走らないのでしかたなく入れます。しかたなく入れるものだから1円でも安いほうがいいですよね。
でもスタバのターゲットである「ウォンツ」というのは、「なくても困らないけど、あったらうれしいもの」なんだそうです。
スタバは、この「ウォンツ」に焦点をあて、あえて価格を少し高めに設定して品質を高め、店内の雰囲気を重視し、「贅沢な時間を過ごしている」という「体験」を売っているそうです。
脳の反応からすると「贅沢な時間を過ごしている」⇒「心地よい」⇒「うれしい」⇒「また行きたい」とこうなるわけですね。
とてつもない贅沢はできなくても、少しお金を出しただけで素敵なインテリアの中で、おいしいコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごせる・・・
これが、現代のストレス社会に生きる日本人にぴったりはまってしまったということでしょうか。
たしかに、忙しくてもほんの10分か15分、スタバでコーヒーを飲むだけで気分転換になったりしますよね。
マーケティング担当のみなさん、「ニーズ」だけではだめなんです。
「ウォンツ」ですよ(*・ω・)ノ
日常生活でも応用できそうですよね。
というわけで、スタバの戦略にまんまとはまり、アキバに開店したらせっせと売り上げに貢献しそうな私です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
応援のクリック、よろしくお願いいたします。携帯の方は[画像]というところをクリックしてください。
↓↓↓↓↓↓

