ホノルルフェスティバル
2010年03月22日
〈出会い〉
ハワイ3日目の午後。
クアロアランチから戻り、娘をホテルの部屋に残してひとりワイキキに繰り出した私。
のどが渇いてしかたなかったので、ロイヤルハワイアンにある「アイランドビンテージコーヒー」へ。
日本人ばっかり(´−д−;`)
でもお店の人は日本語がわからないらしく、英語でカフェモカを注文しました。
しばらくして出てきたのは・・・
ホットのカフェモカ
あれ?
まあ・・・
いっか(´;ω;`)
私の言い方が悪かったんだからとあきらめて、炎天下のテラスでホットのカフェモカをひとりで飲んでいました(苦笑)
すると、欧米の方らしい老婦人が「ここに座ってもいいですか?」と話しかけてきました。
私は一人だったし、その方もお一人でしたので「どうぞ、どうぞ」と答え、それからコーヒーを飲みながら英語でお話をしました。
繰り返しますが、ここからの内容は全部英語で話しました(苦笑)
その方は74歳で、スイスの方なんだそうです。
20年前からご主人とハワイに住み、夏の間4ヵ月スイスに帰る以外はずっとハワイにいらっしゃるそうです。
以前はカイルアに住んでいたけれど、7年前にご主人が亡くなり不便だし寂しいのでワイキキに引っ越してこられたとか。
10年間フラを習っていたけれど、ご主人が亡くなってからは踊る気になれないそうです。
ワイキキは、みんながしあわせだから、気持ちが落ち込まなくていいということでした。
少し離れた「イリカイ」というところにおひとりで住んでらして、健康のために毎日ワイキキ中心部までウォーキングをしていらっしゃるんですって。
ちゃんと聞き取れてるでしょ〜(爆)
でもたまにわからないこともありました(笑)
そんなときはお互い「わからないわね」って笑い合って違う話題に移りました。
その方はまったく日本語が話せませんでした。(本当です 笑)
私はつたない英語で、自分もフラを習っていること、ハワイに初めてきたこと、娘と息子がいることなど、一生懸命話しました。
そして「どこかにフラ用品のいいお店はありませんか?」と尋ねると、「いいお店があるからこれから一緒に行きましょう!」と言ってくださったんです。
それから約2時間、私はこの素敵なご婦人とショッピングを楽しみました
相変わらずチャレンジャーですね(爆)
でも、言葉があまり通じなくても心は通じるものなんだなって思いました。
その方が案内してくださったのはワイキキのはずれにある小さなお店。
日本では見たことのないような素敵な柄のパウスカート(フラ用のスカート)やムームー、アクセサリーなどがとても安くて感激しました(☆゚∀゚)
あちこちでパウスカートを見ていたんですが、意外と高いし日本で売っている柄ばかりだな〜と思っていたので、ここで2つも衝動買いしてしまいました
「あなたにはこれが似合うわ。とってもキュート!」などと選んでくださったので、アクセサリーもいろいろ買ってしまいました。
それからそのご婦人は、「これから日本のショーが始まるのよ」とビーチウォークに連れていってくださりしばらく一緒に和太鼓のショーを見ました。
「日本にはまだ行ったことがないの」とおっしゃっていたので、ぜひきてくださいと伝えました。
とても楽しくてずっと一緒にいたかったのだけれど、私は娘とクヒオビーチにサンセットフラを見に行く約束をしていて、その時間が迫ってきました。
さっき会ったばかりなのに、なんだかずっと前からのお友達のように思えて、その方がまた一人になってしまうのが悲しくて、なかなか言い出せずにいました。
でもいつまでも一緒にはいられないので、事情をお話すると「お嬢さんを不安がらせてはいけないわ」と言ってくださいました。
私たちはお互いに名前や住所、メールアドレスなどを交換して「きっとまた会いましょう」と約束しました。
彼女がハグしてくださって、「あなたとあなたのお父さん、お母さん、ご主人、お嬢さん、息子さんのしあわせを祈っているわ」と言ってくださったので私は思わず涙が・・・。゚(゚´Д`゚)゜。
ああ、こんなとき、なんて言えばいいんだろう・・・
もっと英語を勉強しておけばよかった
うまく気持ちが伝えられないまま、泣きながら彼女と別れました。
アリーさん、本当に素敵な方でした
そして待ちくたびれた娘のもとへ、またしても走って・・・
やっぱりワイキキで走っているのは私だけでした(爆)
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ハワイ3日目の午後。
クアロアランチから戻り、娘をホテルの部屋に残してひとりワイキキに繰り出した私。
のどが渇いてしかたなかったので、ロイヤルハワイアンにある「アイランドビンテージコーヒー」へ。
日本人ばっかり(´−д−;`)
でもお店の人は日本語がわからないらしく、英語でカフェモカを注文しました。
しばらくして出てきたのは・・・
ホットのカフェモカ
あれ?
まあ・・・
いっか(´;ω;`)
私の言い方が悪かったんだからとあきらめて、炎天下のテラスでホットのカフェモカをひとりで飲んでいました(苦笑)
すると、欧米の方らしい老婦人が「ここに座ってもいいですか?」と話しかけてきました。
私は一人だったし、その方もお一人でしたので「どうぞ、どうぞ」と答え、それからコーヒーを飲みながら英語でお話をしました。
繰り返しますが、ここからの内容は全部英語で話しました(苦笑)
その方は74歳で、スイスの方なんだそうです。
20年前からご主人とハワイに住み、夏の間4ヵ月スイスに帰る以外はずっとハワイにいらっしゃるそうです。
以前はカイルアに住んでいたけれど、7年前にご主人が亡くなり不便だし寂しいのでワイキキに引っ越してこられたとか。
10年間フラを習っていたけれど、ご主人が亡くなってからは踊る気になれないそうです。
ワイキキは、みんながしあわせだから、気持ちが落ち込まなくていいということでした。
少し離れた「イリカイ」というところにおひとりで住んでらして、健康のために毎日ワイキキ中心部までウォーキングをしていらっしゃるんですって。
ちゃんと聞き取れてるでしょ〜(爆)
でもたまにわからないこともありました(笑)
そんなときはお互い「わからないわね」って笑い合って違う話題に移りました。
その方はまったく日本語が話せませんでした。(本当です 笑)
私はつたない英語で、自分もフラを習っていること、ハワイに初めてきたこと、娘と息子がいることなど、一生懸命話しました。
そして「どこかにフラ用品のいいお店はありませんか?」と尋ねると、「いいお店があるからこれから一緒に行きましょう!」と言ってくださったんです。
それから約2時間、私はこの素敵なご婦人とショッピングを楽しみました
相変わらずチャレンジャーですね(爆)
でも、言葉があまり通じなくても心は通じるものなんだなって思いました。
その方が案内してくださったのはワイキキのはずれにある小さなお店。
日本では見たことのないような素敵な柄のパウスカート(フラ用のスカート)やムームー、アクセサリーなどがとても安くて感激しました(☆゚∀゚)
あちこちでパウスカートを見ていたんですが、意外と高いし日本で売っている柄ばかりだな〜と思っていたので、ここで2つも衝動買いしてしまいました
「あなたにはこれが似合うわ。とってもキュート!」などと選んでくださったので、アクセサリーもいろいろ買ってしまいました。
それからそのご婦人は、「これから日本のショーが始まるのよ」とビーチウォークに連れていってくださりしばらく一緒に和太鼓のショーを見ました。
「日本にはまだ行ったことがないの」とおっしゃっていたので、ぜひきてくださいと伝えました。
とても楽しくてずっと一緒にいたかったのだけれど、私は娘とクヒオビーチにサンセットフラを見に行く約束をしていて、その時間が迫ってきました。
さっき会ったばかりなのに、なんだかずっと前からのお友達のように思えて、その方がまた一人になってしまうのが悲しくて、なかなか言い出せずにいました。
でもいつまでも一緒にはいられないので、事情をお話すると「お嬢さんを不安がらせてはいけないわ」と言ってくださいました。
私たちはお互いに名前や住所、メールアドレスなどを交換して「きっとまた会いましょう」と約束しました。
彼女がハグしてくださって、「あなたとあなたのお父さん、お母さん、ご主人、お嬢さん、息子さんのしあわせを祈っているわ」と言ってくださったので私は思わず涙が・・・。゚(゚´Д`゚)゜。
ああ、こんなとき、なんて言えばいいんだろう・・・
もっと英語を勉強しておけばよかった
うまく気持ちが伝えられないまま、泣きながら彼女と別れました。
アリーさん、本当に素敵な方でした
そして待ちくたびれた娘のもとへ、またしても走って・・・
やっぱりワイキキで走っているのは私だけでした(爆)
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