ニート
2011年02月25日

著者:栗城史多
サンクチュアリ出版(2010-10-27)
販売元:Amazon.co.jp
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書きたいことがいっぱいあるんだけど、今日はこの本の紹介に決定

今夜の金スマご覧になりましたか?
本を読んで知っていたけど、やっぱり感動しちゃった(´∀`*)
栗城さんについての詳細は、彼の公式サイトを見てください(手抜きって言わないでね

かつてニートだった彼がヒマラヤにチャレンジした。
そのとき、ほかのニートたちから寄せられたメッセージは
「死んじゃえ」「やらせだ」などほとんどが否定的なものばかり。
でも、彼が挑戦する様子を動画で見て、登頂後に寄せられたメッセージは、「おめでとう」ではなく「ありがとう」だった・・・
自分のチャレンジで人に感動を与えるってすごくないですか

私はこの箇所に、いたく感動してしまったのでした(なんかツボにはまったかんじ)
酸素が少ない時は吐けばいい
吐けば入ってくる
自分が出そうとしないと入ってこない
欲しい欲しいってやってると入ってこない
何か欲しい時は自分から吐くこと
そして与えること
自分が吐き、与えることによって酸素も喜びも入ってくる
本文より抜粋
これって・・・
極限の世界での「気づき」ですよね。
酸素だけでなく、この世のすべてに共通しているような気がします。
彼は死と向き合って、生きている有難さを知ったのです。
栗城さんは弱虫で、中途半端な人間だった。
でもね、人間って変われるんですよ。
きっと私も(爆)
変わりたい方、この本読んでください

この世のものとは思えない、美しい山の写真に心洗われる感じですから

自分では絶対行けないところだけどね(笑)
さあ、今夜も何か一つ感謝してから寝てくださいね

今日も読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)
たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです

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2010年01月09日
アルピニストの栗城さんをご存知ですか?
私は今日まで知りませんでした。
夕方のNHKの番組で世界7大陸の最高峰を単独無酸素で制覇するという栗城さんのチャレンジを知りました。
普段はそんな時間からテレビなど見ない私ですが、娘が見ていたのでたまたま目にして、そのまま釘付けになりました。
「すごい」なんて言葉じゃとても言い表せません。
山を登りながら、ご自分を撮影、ブログで配信していらっしゃるそうです。
目指しているのは「冒険の共有」
ご自身がニートだった経験から、「一歩踏み出す勇気を与えたい」と思い撮影しながらの登山を続けていらっしゃいます。
彼の姿に、多くの方が勇気付けられたというナレーションは、嘘ではないと思いました。
私自身、すごいパワーをいただきました。
すでに7つの山のうち、6つを制覇した彼。
最後のひとつであるエベレスト登頂の様子を番組の最後にやっていました。
寒さで体力を消耗し、予定通りに登れず日没が迫りました。
次のベースキャンプまであとわずか。
無理を承知で登山を続けるか、命を大切にして下山し再びチャレンジするか。
苦渋の選択を迫られる彼に、ベースキャンプからの無線が入り続けます。
ブログに寄せられた読者からのコメントです。
「生きて帰ってください」
「生きてこそ次のチャレンジができます」
「生きてこそ・・・」
結局彼は、下山します。
ボロボロになってベースキャンプにたどり着き、号泣する姿を見て、私も涙が止まりませんでした。
ああ、一生懸命な姿というのは、こんなにも人を感動させるんだ・・・
私も、こんなふうに人を感動させる生き方ができたら・・・
そう思いました。
生きてこそ次のチャレンジができる。
その言葉を私はしっかりと胸に刻みこみました。
著書もあるそうなので、今度読んでみたいと思います。
ご興味のある方は、彼のサイトをご覧ください。
動画も見られます。
素晴らしいです!
栗城さんのオフィシャルサイト
追記
ちなみに彼の座右の銘は・・・ 「全てに感謝」だそうです。
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私は今日まで知りませんでした。
夕方のNHKの番組で世界7大陸の最高峰を単独無酸素で制覇するという栗城さんのチャレンジを知りました。
普段はそんな時間からテレビなど見ない私ですが、娘が見ていたのでたまたま目にして、そのまま釘付けになりました。
「すごい」なんて言葉じゃとても言い表せません。
山を登りながら、ご自分を撮影、ブログで配信していらっしゃるそうです。
目指しているのは「冒険の共有」
ご自身がニートだった経験から、「一歩踏み出す勇気を与えたい」と思い撮影しながらの登山を続けていらっしゃいます。
彼の姿に、多くの方が勇気付けられたというナレーションは、嘘ではないと思いました。
私自身、すごいパワーをいただきました。
すでに7つの山のうち、6つを制覇した彼。
最後のひとつであるエベレスト登頂の様子を番組の最後にやっていました。
寒さで体力を消耗し、予定通りに登れず日没が迫りました。
次のベースキャンプまであとわずか。
無理を承知で登山を続けるか、命を大切にして下山し再びチャレンジするか。
苦渋の選択を迫られる彼に、ベースキャンプからの無線が入り続けます。
ブログに寄せられた読者からのコメントです。
「生きて帰ってください」
「生きてこそ次のチャレンジができます」
「生きてこそ・・・」
結局彼は、下山します。
ボロボロになってベースキャンプにたどり着き、号泣する姿を見て、私も涙が止まりませんでした。
ああ、一生懸命な姿というのは、こんなにも人を感動させるんだ・・・
私も、こんなふうに人を感動させる生き方ができたら・・・
そう思いました。
生きてこそ次のチャレンジができる。
その言葉を私はしっかりと胸に刻みこみました。
著書もあるそうなので、今度読んでみたいと思います。
ご興味のある方は、彼のサイトをご覧ください。
動画も見られます。
素晴らしいです!
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追記
ちなみに彼の座右の銘は・・・ 「全てに感謝」だそうです。
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2008年03月18日
ニートについてどう思いますか?
「ニート」という言葉が生まれたのは何年くらい前だったでしょうか?
いまではすっかり定着して、まるで職業の一つのようです。
子供が親を殺したり、親が子供を放置して餓死させたり、
ここ数年は特に家族間での犯罪が多いような気がしませんか?
江原さんの本にも少し書いてあったのですが、私たちは物質的には昔より豊かになりましたが、その分心は貧しくなったのではないでしょうか?
私たちの少し前の世代からでしょうか。
核家族化が進み、親が親としてどうあるべきかを教えてもらえなくなりました。
そのため親が自信を持てないまま子供を育てているような気がします。
もちろん私もその一人でした。
私は子供が生まれてもずっと働いてきました。
一人目は幼稚園に入るまで毎日母に預けていましたが、二人目は生後半年から保育園に入れました。
子育てと仕事、そして家事と毎日が戦争のようでした。
おかげさまで二人とも素直に大きくなり、私は子育てに成功したように思っていました。
でもクールでものわかりがいいと思っていた娘が、大学生のときに大爆発して「ほんとはずっと寂しかった!!」と言われました。
私にとっては晴天の霹靂で、とてもショックだったことを憶えています。
ひどいことをいろいろ言われましたが、すべて自業自得でした。
「こんなこと一生言わないでいるつもりだった」と言われ青ざめました。
もう少しで私はとりかえしのつかないことをするところでした。
そんな寂しさをひとりで抱えて生きていかせるなんて・・・
自分のことで精一杯だった私は、娘の寂しさにちっとも気づかなかったのです。
娘とは親子の縁を切る切らないの大喧嘩をして、結局仲直りできたのですが、そんなことがあって初めて私は自分の過ちに気づきました。
みなさんはどうですか?
真剣にお子さんと向き合っていますか?
毎日の生活に追われて、子育てがついでのようになっていませんか?
ニートにはなったことがないので、どんな気持ちなのかはわかりませんが、もしかしたらその人たちも「愛」が足りなかったのではないでしょうか?
人は親に愛されているという安心があって初めて外の世界に出て行けるものだと何かで読んだことがあります。
「親はなくても子は育つ」と言いますが、身体は育っても心は育たないと思います。親や親に代わって愛してくれる人がいないと、人は自分の存在価値を見出せないのかもしれません。
ニートのことをなまけものだとか働かなくて困るという親御さんは、まず自分の子育てがどうであったかを考えてみる必要があると思います。
なまいきなことを言いますが、私自身、今になってとても後悔しているんです。
もっといっぱいいっぱい愛して育ててあげればよかったと。
お金で解決できることはたくさんあります。
でも愛でしか解決できないこともたくさんあると思います。
愛って大切です。
春なのに、今日は重たい話題になっちゃいましたε=ε=(;´Д`)
最後に桜を見て和んでください。
上野公園の入り口の早咲きの桜が満開になりました。
みんな携帯のカメラで撮ってました。
いよいよ桜の季節ですよ〜
(´∀`*)

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「ニート」という言葉が生まれたのは何年くらい前だったでしょうか?
いまではすっかり定着して、まるで職業の一つのようです。
子供が親を殺したり、親が子供を放置して餓死させたり、
ここ数年は特に家族間での犯罪が多いような気がしませんか?
江原さんの本にも少し書いてあったのですが、私たちは物質的には昔より豊かになりましたが、その分心は貧しくなったのではないでしょうか?
私たちの少し前の世代からでしょうか。
核家族化が進み、親が親としてどうあるべきかを教えてもらえなくなりました。
そのため親が自信を持てないまま子供を育てているような気がします。
もちろん私もその一人でした。
私は子供が生まれてもずっと働いてきました。
一人目は幼稚園に入るまで毎日母に預けていましたが、二人目は生後半年から保育園に入れました。
子育てと仕事、そして家事と毎日が戦争のようでした。
おかげさまで二人とも素直に大きくなり、私は子育てに成功したように思っていました。
でもクールでものわかりがいいと思っていた娘が、大学生のときに大爆発して「ほんとはずっと寂しかった!!」と言われました。
私にとっては晴天の霹靂で、とてもショックだったことを憶えています。
ひどいことをいろいろ言われましたが、すべて自業自得でした。
「こんなこと一生言わないでいるつもりだった」と言われ青ざめました。
もう少しで私はとりかえしのつかないことをするところでした。
そんな寂しさをひとりで抱えて生きていかせるなんて・・・
自分のことで精一杯だった私は、娘の寂しさにちっとも気づかなかったのです。
娘とは親子の縁を切る切らないの大喧嘩をして、結局仲直りできたのですが、そんなことがあって初めて私は自分の過ちに気づきました。
みなさんはどうですか?
真剣にお子さんと向き合っていますか?
毎日の生活に追われて、子育てがついでのようになっていませんか?
ニートにはなったことがないので、どんな気持ちなのかはわかりませんが、もしかしたらその人たちも「愛」が足りなかったのではないでしょうか?
人は親に愛されているという安心があって初めて外の世界に出て行けるものだと何かで読んだことがあります。
「親はなくても子は育つ」と言いますが、身体は育っても心は育たないと思います。親や親に代わって愛してくれる人がいないと、人は自分の存在価値を見出せないのかもしれません。
ニートのことをなまけものだとか働かなくて困るという親御さんは、まず自分の子育てがどうであったかを考えてみる必要があると思います。
なまいきなことを言いますが、私自身、今になってとても後悔しているんです。
もっといっぱいいっぱい愛して育ててあげればよかったと。
お金で解決できることはたくさんあります。
でも愛でしか解決できないこともたくさんあると思います。
愛って大切です。
春なのに、今日は重たい話題になっちゃいましたε=ε=(;´Д`)
最後に桜を見て和んでください。
上野公園の入り口の早咲きの桜が満開になりました。
みんな携帯のカメラで撮ってました。
いよいよ桜の季節ですよ〜



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