エッセイ2
2011年03月10日
抗ガン剤での治療を前に、急に思い立って娘と旅行に行きました。
ガンになって失ったものもたくさんあるけれど、手に入れたものもあった・・・
それは「娘との時間」です。
2008年5月24日
娘は私がガンになったことを知り、仕事を辞めてくれました。
私がしていた仕事を手伝うため、そして家事や看病のためです。
入院中はほとんど毎日お見舞いにきてくれて、在宅治療中もずっとそばにいてくれました。
私は娘が小さい頃から働いていて、あまり一緒にいる時間がなかった。
だからこの時間はきっと神様からのプレゼントなんだと、そう思ってました。
あ〜
このあたりは涙なしには語れない。゜(´Д`)゜。
この函館の旅行が、娘との最後の旅行だと覚悟していた私。
でもそうじゃなかった(いつも言うけど 笑)
去年は一緒にハワイにも行ったもんね
体調はだんだん回復してきましたが、いまいちすぐれないのは花粉症のせい・・・?
病院に行ったら風邪じゃないって言われました。
またまた原因不明の微熱?
やな感じ(´−д−;`)
さあ、今夜も何か一つ感謝してから寝てくださいね
今日も読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)
たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです
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ガンになって失ったものもたくさんあるけれど、手に入れたものもあった・・・
それは「娘との時間」です。
2008年5月24日
娘は私がガンになったことを知り、仕事を辞めてくれました。
私がしていた仕事を手伝うため、そして家事や看病のためです。
入院中はほとんど毎日お見舞いにきてくれて、在宅治療中もずっとそばにいてくれました。
私は娘が小さい頃から働いていて、あまり一緒にいる時間がなかった。
だからこの時間はきっと神様からのプレゼントなんだと、そう思ってました。
あ〜
このあたりは涙なしには語れない。゜(´Д`)゜。
この函館の旅行が、娘との最後の旅行だと覚悟していた私。
でもそうじゃなかった(いつも言うけど 笑)
去年は一緒にハワイにも行ったもんね
体調はだんだん回復してきましたが、いまいちすぐれないのは花粉症のせい・・・?
病院に行ったら風邪じゃないって言われました。
またまた原因不明の微熱?
やな感じ(´−д−;`)
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2011年03月07日
ガンの宣告を受けてからも、私は心のどこかで思ってました。
もしかしたらこれは、なにかのまちがいなんじゃないかと。
そうだ、きっとそうに違いない。
だって、私はこの間まですごく元気だったし、今も元気だし・・・
なかなか現実を受け入れることができなかったんです。
でも、宣告から10日経ち、こんなふうに書いています。
2008年5月18日
誤解のないように書いておきますが、脳や骨に転移しても決して手の施しようがないわけではありません。
当時、ドクターはたしかに私にはそうおっしゃいましたが。
今は、放射線や抗ガン治療で腫瘍が消える人もめずらしくないそうです。
世の中には自分の力ではどうしようもないことってあるんですよね。
そんなときはクヨクヨ考えてもしょうがない。
考えてもどうにもならないことを考えるのは時間の無駄。
もし少ししか時間が残されていないとしたら考えて凹んでいる時間がもったいないって思った。
じたばたしても結局は自分の運命を受け入れるしかありません。
流れに逆らわず、自分にできることを精一杯やっていくしかありません。
病気だけでなく、なんでもそうですよね、きっと。
人生で起こることにはすべて意味があるんですから。
今日は急に花粉症が悪化して、かなり憂鬱な私です(笑)
ガンに比べたら花粉症なんてどうってことないんですが・・・
つらいものはつらいです(正直だ)
鼻をかみすぎて鼻の下が赤くなってしまった
誰か化粧の落ちないマスクがあったら教えて〜(ノ◇≦。) (爆)
さあ、今夜も何か一つ感謝してから寝てくださいね
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そうだ、きっとそうに違いない。
だって、私はこの間まですごく元気だったし、今も元気だし・・・
なかなか現実を受け入れることができなかったんです。
でも、宣告から10日経ち、こんなふうに書いています。
2008年5月18日
誤解のないように書いておきますが、脳や骨に転移しても決して手の施しようがないわけではありません。
当時、ドクターはたしかに私にはそうおっしゃいましたが。
今は、放射線や抗ガン治療で腫瘍が消える人もめずらしくないそうです。
世の中には自分の力ではどうしようもないことってあるんですよね。
そんなときはクヨクヨ考えてもしょうがない。
考えてもどうにもならないことを考えるのは時間の無駄。
もし少ししか時間が残されていないとしたら考えて凹んでいる時間がもったいないって思った。
じたばたしても結局は自分の運命を受け入れるしかありません。
流れに逆らわず、自分にできることを精一杯やっていくしかありません。
病気だけでなく、なんでもそうですよね、きっと。
人生で起こることにはすべて意味があるんですから。
今日は急に花粉症が悪化して、かなり憂鬱な私です(笑)
ガンに比べたら花粉症なんてどうってことないんですが・・・
つらいものはつらいです(正直だ)
鼻をかみすぎて鼻の下が赤くなってしまった
誰か化粧の落ちないマスクがあったら教えて〜(ノ◇≦。) (爆)
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2011年03月06日
乳癌の宣告を受けて1週間後に、誕生日を迎えました。
その日、私はこんなことを書いています。
2008年5月16日
なんとまあ・・・
けなげな私(笑)
最後かもしれないからとびきりゴージャスなバースデーを過ごしちゃおうかな・・・なんてちょっと思ったりしていたんだけど・・・
最後じゃなかった(爆)
あの頃は、本当に1ヶ月先のこともわからなかった。
すごく不安でしたよ。
でもね、「今生きてるんだからいいや」って思うようにしていた。
だってそう思わないとブラックホールに落ちてしまいそうだったから。
前向きになったり落ち込んだり、気持ちの浮き沈みが激しかったような気がします。
だけど、あの日は心から思っていたな〜・・・
「生きていられるだけでしあわせ」って。
今もそう思わなきゃだめなんですけどね〜(思ってるってば 笑)
つづく
追記
今日は3月生まれのダーリン(7日)と娘(10日)のお誕生会でした
家族揃って牛角で、おなかいっぱい食べました(* ̄∇ ̄*)
生きてるっていいな
だっておいしいお肉が食べられるもん!
じゃなくて、家族でお祝いができてしあわせです〜
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2008年5月16日
なんとまあ・・・
けなげな私(笑)
最後かもしれないからとびきりゴージャスなバースデーを過ごしちゃおうかな・・・なんてちょっと思ったりしていたんだけど・・・
最後じゃなかった(爆)
あの頃は、本当に1ヶ月先のこともわからなかった。
すごく不安でしたよ。
でもね、「今生きてるんだからいいや」って思うようにしていた。
だってそう思わないとブラックホールに落ちてしまいそうだったから。
前向きになったり落ち込んだり、気持ちの浮き沈みが激しかったような気がします。
だけど、あの日は心から思っていたな〜・・・
「生きていられるだけでしあわせ」って。
今もそう思わなきゃだめなんですけどね〜(思ってるってば 笑)
つづく
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今日は3月生まれのダーリン(7日)と娘(10日)のお誕生会でした
家族揃って牛角で、おなかいっぱい食べました(* ̄∇ ̄*)
生きてるっていいな
だっておいしいお肉が食べられるもん!
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2011年03月02日
乳がんの告知を受け、一度はブログをやめようと思いました。
でも悩んだ末に、ブログ上でガンであることを公表し、闘病中も書き続けることにしました。
理由は2つ。
ひとつは、ブログをやめてしまったら、自分の殻に閉じこもってしまいそうだったから。
もうひとつは、もしかしたら同じ病気の人が読んで「私もがんばろう」って思ってくれるかもしれないと思ったから。
家族はやめた方がいいと言いました。
けれど、その後ブログは私を支える大きな力になってくれました。
顔も知らない、会ったこともない全国の多くの方々からの励ましのコメントは、私に闘う勇気を与え続けてくれたのです。
毎日読者の数を見て、「こんなにたくさんの人が私を応援してくれている」って思ってました。
必ず元気になって、いつかこの人たちに恩返しがしたい。
そう強く思うようになりました。
コメント欄も読んでね↓
2008年5月14日
ああ〜・・・
なんて感動的なんでしょう
ノンフィクションですよ(笑)
闘病中も1日もブログの更新を休まなかった私(えらい)
副作用が辛くて、1行だけの日もありました。
手術の日も、朝いちで更新したし。
つらいだろうから書くのをやめたらと、家族や友達に言われたけどやめなかった。
完全に意地になってただけ?(爆)
でもね、ホントは信じていたかったんです。
元気になって、この記事を懐かしく読み返す日がくるって。
現実になりましたよ
ほら、「思考は現実化する」って本があったでしょ?
だからどんなに苦しくても希望を持って生きていくことが大事
あの頃の希望さんみたいにね(爆)
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理由は2つ。
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もうひとつは、もしかしたら同じ病気の人が読んで「私もがんばろう」って思ってくれるかもしれないと思ったから。
家族はやめた方がいいと言いました。
けれど、その後ブログは私を支える大きな力になってくれました。
顔も知らない、会ったこともない全国の多くの方々からの励ましのコメントは、私に闘う勇気を与え続けてくれたのです。
毎日読者の数を見て、「こんなにたくさんの人が私を応援してくれている」って思ってました。
必ず元気になって、いつかこの人たちに恩返しがしたい。
そう強く思うようになりました。
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2008年5月14日
ああ〜・・・
なんて感動的なんでしょう
ノンフィクションですよ(笑)
闘病中も1日もブログの更新を休まなかった私(えらい)
副作用が辛くて、1行だけの日もありました。
手術の日も、朝いちで更新したし。
つらいだろうから書くのをやめたらと、家族や友達に言われたけどやめなかった。
完全に意地になってただけ?(爆)
でもね、ホントは信じていたかったんです。
元気になって、この記事を懐かしく読み返す日がくるって。
現実になりましたよ
ほら、「思考は現実化する」って本があったでしょ?
だからどんなに苦しくても希望を持って生きていくことが大事
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2011年02月27日
明るく楽しい闘病記を書こうって思ったんだけど、このことに関しては今も胸が痛みます。
家族への告知。
それはガンになって最初に直面する試練でした。
2008年5月13日
あ〜・・・
これはかなり重たいですね
ガンを告知されたとき、私はひとりでした。
できれば家族には内緒にしておきたいって思いました。
だけど、ガンと闘うには家族の協力が絶対に必要だから話してくださいってドクターがおっしゃって・・・
家族に話すのは、本当につらかったです(T_T)
でも今考えると先生のおっしゃるとおり、家族にきちんと話して自分の気持ちを受け止めてもらうことが必要でした。
闘病中は、それまで頼りないと思っていた娘がすごく支えになってくれて、どっちが親だかわからない感じで
若い彼女には、ガンと闘う私を支えることはきっと大変だったろうな・・と思います。
ほんとに感謝してます
だから私は、今でも娘に甘いんですよね〜(苦笑)
ひとつだけよく覚えているのは、ガンだと告げた日の夜に主人が
「何も悪い事してないのにね・・・」と言ってくれたこと。
・・・・・
悪い事・・・ってどんなことだろう?
してきてたらどうしよう←今だから言えるけど
まあ、善良な人はガンにならないってわけじゃないですから(笑)
みなさんも気をつけてくださいね(爆)
さあ、今夜も何か一つ感謝してから寝てくださいね
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2008年5月13日
あ〜・・・
これはかなり重たいですね
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できれば家族には内緒にしておきたいって思いました。
だけど、ガンと闘うには家族の協力が絶対に必要だから話してくださいってドクターがおっしゃって・・・
家族に話すのは、本当につらかったです(T_T)
でも今考えると先生のおっしゃるとおり、家族にきちんと話して自分の気持ちを受け止めてもらうことが必要でした。
闘病中は、それまで頼りないと思っていた娘がすごく支えになってくれて、どっちが親だかわからない感じで
若い彼女には、ガンと闘う私を支えることはきっと大変だったろうな・・と思います。
ほんとに感謝してます
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ひとつだけよく覚えているのは、ガンだと告げた日の夜に主人が
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・・・・・
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2011年02月24日
春になったら乳癌の告知を受けてから丸3年になる。
3周年の記念に、その頃を振り返って闘病記を書こうと思う。
なかなかいいアイデアでしょ?(笑)
乳がんの宣告は、元気に仕事をしていた私にとって、本当に思いがけない出来事でした。
さすがに当日はショックで書けなかったんですが、4日後にこんなふうにその日のことを書いています↓
2008年5月12日
桜の木の下で泣いていた時間はたぶん3時間くらいだったと思います。
車の中で、ず〜っと泣いていました。
そして、ひとしきり泣いたあと手帳を取り出し、私は書き始めたんです。
自分が死んだらもらえる予定の生命保険の金額。
自分名義の財産(ってほどのものでもないけど)。
死ぬ前に会っておきたい人。
死ぬ前に行っておきたい場所。
そのときは本当に「ガン=死ぬ」って思ってましたから。
そして本屋さんでは「余命1ヶ月の花嫁」のほかに乳がんについての本を2冊くらい立ち読みして勉強しました。
今の自分はどんな状態なのか
これからどんな治療をして、どんなふうになっていくのか
なんか・・・
信じられないくらいしっかりしていた私(爆)
今思うとちょっと笑える(でしょ?)
もう3年経つから、ガンだったことも笑い話にしてしまおうと思う。
だって私は今こんなに元気で、しあわせに暮らしているんだもん
だからね、今乳がんと闘っている方にも希望を持ってがんばってほしいんです
ガンを乗り越えたら、素敵なことがたくさん待ってると思うから。
私みたいにね〜
闘病記は不定期です(旅行記もね、爆)
さあ、今夜も何か一つ感謝してから寝てくださいね
今日も読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)
たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです
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2008年5月12日
桜の木の下で泣いていた時間はたぶん3時間くらいだったと思います。
車の中で、ず〜っと泣いていました。
そして、ひとしきり泣いたあと手帳を取り出し、私は書き始めたんです。
自分が死んだらもらえる予定の生命保険の金額。
自分名義の財産(ってほどのものでもないけど)。
死ぬ前に会っておきたい人。
死ぬ前に行っておきたい場所。
そのときは本当に「ガン=死ぬ」って思ってましたから。
そして本屋さんでは「余命1ヶ月の花嫁」のほかに乳がんについての本を2冊くらい立ち読みして勉強しました。
今の自分はどんな状態なのか
これからどんな治療をして、どんなふうになっていくのか
なんか・・・
信じられないくらいしっかりしていた私(爆)
今思うとちょっと笑える(でしょ?)
もう3年経つから、ガンだったことも笑い話にしてしまおうと思う。
だって私は今こんなに元気で、しあわせに暮らしているんだもん
だからね、今乳がんと闘っている方にも希望を持ってがんばってほしいんです
ガンを乗り越えたら、素敵なことがたくさん待ってると思うから。
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