2013年01月12日
乳がん体験記(1)「乳がん?まさかね」
2008年5月7日「旅はまだ終わらない」
もし、余命半年と宣告されたら、みなさんは何をしますか?
少し前に「象の背中」という映画を観ました。
肺ガンで「余命半年」と宣告された働き盛りの主人公の、その半年を描いたものでした。
感想をこのブログにも書きましたよね。
主人公が選んだのは「今まで通りに暮らすこと」でした。
そして普通に会社勤めをする傍ら、初恋の人やけんか別れした親友など、会っておきたい人に会いにいきます。
新聞か何かで読んだのですが、余命半年とか数ヶ月と言われるとほとんどの人が「今までどおりの生活」を望むそうです。
健康なときにそんな話題になると「ハワイで暮らす」とか「気ままな世界旅行をする」とか、現実的でないことを言ったりしませんか?
でも実際はそんなことを望む人はいないようです。
なんとなく、わかりますよね。
今日、テレビで「余命1ヶ月の花嫁」というのをやっていましたけど、見ることができませんでした。
そういうのってとてもつらいです。
明日がくるのが当たり前だと思って生活している自分が恥ずかしくなります。
やりたいこと、やらなければならないことを先延ばしにしている自分が情けなくなります。
もし、人生が残り少ないとしたらやり残したことがたくさんありますよね?
人生なんていつ終わりがくるかわからないのに、あまりにものんきに生きているような気がしてきました。
私たちはもっと1日1日を大切に生きなければいけないんじゃないでしょうか。
この人生が終わったとき、私は何かを残せるんだろうか・・・
私が生きていた証を残すことができるんだろうか・・・
そしてなにより、大切な人たちをしあわせにできているだろうか・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これは、私が乳がんの宣告を受ける前日に書いた記事です。
着替えをしているときに、ふと触った右胸にしこりを見つけたのはゴールデンウィークの前でした。
それまでまったく自覚症状はなく、普通に仕事をしていた私。
忙しさを理由に、乳がん検診は受けていませんでした。
「乳がん?まさかね」そんな問いを繰り返しながら過ごしたゴールデンウィーク。
それがトラウマになっていて、いまでもこの時期は憂鬱になります。
当時の私は毎日の生活に追われて、「生きること」についてちゃんと考えたことなんてなかった。
生きていることはあたり前で、ささいなことで悩んだり、不平不満を言ったりしていた。
だけど、生きているって決して当たり前のことじゃなかった。
本当は生きているだけで有難くて、感謝しなければいけないということを
いやというほど思い知らされる日々が、始まったのです。
つづく
乳がん検診受けてますか?
日経ヘルスプルミエ2月号106ページに私の記事が掲載されています
女性のみなさん、ぜひ読んでくださいね
生徒さん募集中見学・体験随時受付↓
《癒しのフラダンス》
ウニクスカルチャーセンター鴻巣
☆レッスンスケジュール☆
Aクラス 第1・第3金曜日 19:00〜20:00
Bクラス 第2・第4金曜日 19:00〜20:00 (初心者向け)
日常を忘れて、楽しいひとときを過ごしましょう
お問い合わせはウニクス鴻巣カルチャーセンター
または090−8805−2288 草野朋子までメールでのお問い合わせは kbs@knh.biglobe.ne.jp
「フラで心も体も健康に」
昨年11月から新しいフラ教室が始まりました
北本市在住でない方も参加できます。
場所:北本市体育センター
時間:第1・第3火曜日 14時〜15時
定員 30名
お問い合わせ、お申し込みは北本市体育センター048−593−2511まで。
今後の出演予定↓
2013年1月21日(月)北本市社会福祉協議会 ボランティア
2013年2月2日(土)私の趣味特技発表会(クレア鴻巣大ホール)
2013年5月12日(日)クウポノフラクラブ発表会
それではみなさん、また明日
アロ〜ハ
生かしていただいて有難うございます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今日も読んでいただいてありがとうございます
たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです
さらにたくさんの方に出会うため、応援のクリックをよろしくお願いいたします。
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少し前に「象の背中」という映画を観ました。
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主人公が選んだのは「今まで通りに暮らすこと」でした。
そして普通に会社勤めをする傍ら、初恋の人やけんか別れした親友など、会っておきたい人に会いにいきます。
新聞か何かで読んだのですが、余命半年とか数ヶ月と言われるとほとんどの人が「今までどおりの生活」を望むそうです。
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でも実際はそんなことを望む人はいないようです。
なんとなく、わかりますよね。
今日、テレビで「余命1ヶ月の花嫁」というのをやっていましたけど、見ることができませんでした。
そういうのってとてもつらいです。
明日がくるのが当たり前だと思って生活している自分が恥ずかしくなります。
やりたいこと、やらなければならないことを先延ばしにしている自分が情けなくなります。
もし、人生が残り少ないとしたらやり残したことがたくさんありますよね?
人生なんていつ終わりがくるかわからないのに、あまりにものんきに生きているような気がしてきました。
私たちはもっと1日1日を大切に生きなければいけないんじゃないでしょうか。
この人生が終わったとき、私は何かを残せるんだろうか・・・
私が生きていた証を残すことができるんだろうか・・・
そしてなにより、大切な人たちをしあわせにできているだろうか・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これは、私が乳がんの宣告を受ける前日に書いた記事です。
着替えをしているときに、ふと触った右胸にしこりを見つけたのはゴールデンウィークの前でした。
それまでまったく自覚症状はなく、普通に仕事をしていた私。
忙しさを理由に、乳がん検診は受けていませんでした。
「乳がん?まさかね」そんな問いを繰り返しながら過ごしたゴールデンウィーク。
それがトラウマになっていて、いまでもこの時期は憂鬱になります。
当時の私は毎日の生活に追われて、「生きること」についてちゃんと考えたことなんてなかった。
生きていることはあたり前で、ささいなことで悩んだり、不平不満を言ったりしていた。
だけど、生きているって決して当たり前のことじゃなかった。
本当は生きているだけで有難くて、感謝しなければいけないということを
いやというほど思い知らされる日々が、始まったのです。
つづく
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Bクラス 第2・第4金曜日 19:00〜20:00 (初心者向け)
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場所:北本市体育センター
時間:第1・第3火曜日 14時〜15時
定員 30名
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今後の出演予定↓
2013年1月21日(月)北本市社会福祉協議会 ボランティア
2013年2月2日(土)私の趣味特技発表会(クレア鴻巣大ホール)
2013年5月12日(日)クウポノフラクラブ発表会
それではみなさん、また明日
アロ〜ハ
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