2011年03月01日
「今日が残りの人生最初の日」須藤元気さんの本

著者:須藤 元気
講談社(2011-01-29)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
考えてみたら、須藤元気さんの著書はほとんど読んでいます。
特に「幸福論」という四国巡礼の様子を書いた本は面白かったです。
私の中では須藤元気さんは、格闘家ではなく、スピリチュアルなイメージの方が強いんですよね。
・・・というわけで本のご紹介。
なんか重たいタイトルですが、内容はそうでもありません(笑)
「今日が最後だとしたら、あなたは何をするだろうか」
いますぐやりたいことをやろう、会いたい人に会いに行こう、そうやって行動に移すはずだ。
人に振り回される人生なんていますぐやめて、心の声に耳を傾けるはずである。
まえがきより抜粋
なんか、少し前に同じようなことを書いた気がします。
今日が人生最後の日だと思って、毎日を大切に生きる。
これってベストですよね。
でもね〜
普通に生きていると、なかなかこういうふうに考えられません。
読んでいて思ったんです。
栗城さんと言っていることが同じだな〜って。
栗城さんは冬山で、元気さんはリングの上で、いつも死と向き合っていた。
そして「生きていることへの感謝」ができるようになった。
現状に不満だらけで自分を不幸だと思っている人は、一度死ぬような思いをしたらいいらしい(過激だけど

そうしたら「ああ、生きていられるだけでしあわせだ」って思えるようになるんですって。
私もね、病気だったときは「なんにもいらないからもう少し生きたいです」って神様にお願いしていたものです・・・
「そうか、なんにもいらないんだな」
って神様は余命を伸ばしてくれたかもしれない。
それが今じゃ、服が欲しいの、ハワイに行きたいのって・・・

生きていくためには楽しみも必要なんです

でも本当はわかっているつもり。
大切なのはお金じゃない。
モノでもない。
さてなんでしょう?
それはね・・・
この本の最後のほうに書いてあります。
知りたい人は読んでね(笑)
さあ、今夜も何か一つ感謝してから寝てくださいね

今日も読んでいただいてありがとうございます(´∀`*)
たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです

さらにたくさんの方に出会うため、応援のクリックをよろしくお願いいたします。
携帯の方は[画像]というところをクリックしてくださいね(*^_^*)
↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村