2010年06月20日

人生という旅

今日は友人Nさんのお父様のお通夜に行ってきました。

Nさんは前の職場の同僚で、私が入院しているときいつも励ましのメールをくれました。

私は何度泣きながらそのメールを読んだかわかりません。

お父様は事故に遭い、10年以上も車いす生活だったそうですが、前向きに生きて本を出版されたそうです。

2年前Nさんが「おやじも本を出版すると言ってがんばっているから、Kさんも頑張って」と言ってくれました。

夢を実現されて、お父様は人生の旅を終えられたんです。

お坊様のお話がとても印象に残りました。

「お父様は身体は不自由だったけれど不幸ではなかった。不自由になって初めて見えたもの、感じたものがあるはずです。」

「人生は長さではなく、『どう生きたか』です」

そうか・・・

私は死ぬときにどんな旅だったと思うかな・・・

祭壇のお写真はとても穏やかで、しあわせそうな笑顔でした。

そのお顔が、どんな旅だったかを物語っているような気がしました。

「こうやって生きればいいんだよ」と教えていただいた気がして、私は心の中で「おつかれさまでした」と言いながら手を合わせました。

お清めの後は、久しぶりに会った同僚たちと食事に行き、楽しいひとときを過ごしました。

みんな、ありがとう

Mさん、連れていってくれてありがとうございました

Nさん、落ち着いたらまたみんなで会いましょうね

今日会えなかったみんなも、元気でがんばってね

わたしたち、まだまだ旅の途中です。

楽しい旅にするかどうかは自分次第ですね。

今日もたくさん感謝してから寝ます

今日も読んでいただいてありがとうございます!

たくさんの方に読んでいただけて本当にしあわせです

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コメント一覧

1. Posted by KEN-SAN   2010年06月21日 10:36
おはようございます。時代、価値観はいろいろでしょうが、ぼくがいつも思ってることが凝縮された言葉です。

「人生は長さではなく、『どう生きたか』です」

>今では与えられた資質で「納得できる一生であればよい」という齢になりましたが・・。
若いころは「時を過ごす」と「生きる」とは違うことと考えて実践してきた’つもり’ではありますが。
2. Posted by 負け中   2010年06月21日 20:22
今日【一日一生】が
届いてました。
読んでみます!

3. Posted by アキバの希望   2010年06月22日 01:07
KEN-SANへ
他人がどう思おうと自分で納得できていれば、それが最高の人生なんじゃないでしょうか?
昨日のお通夜では祭壇の写真が液晶画面だったんです。
すごくびっくりしました。
ってことは動画にもできるってことだな〜と思い、家族に早速「私が死んだら祭壇でフラの動画流してね」と話しました(苦笑)
4. Posted by アキバの希望   2010年06月22日 01:09
負け中さんへ
そうですか、キャラを変える覚悟をされたんですね?
「一日一生」を読んだら「負け組」ではいられないって言ったでしょう?(笑)
できれば1日1章ずつくらい味わって読んでください。
商品代より高い送料を払った価値はありますよ(笑)

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