2009年09月13日

「余命ゼロを生きる」

余命ゼロを生きる~現役美容師、奇跡の物語余命ゼロを生きる~現役美容師、奇跡の物語
著者:佐藤 由美
販売元:WAVE出版
発売日:2009-06-16
おすすめ度:5.0
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今日、試験が終わったので読書が解禁になりました(・∀・)

最近は時間があったらテキストを読むようにしていたので、読みたい本も我慢していたんです。

試験の帰りに早速上野駅の本屋さんに行きました〜

そして手に取ったのがこの本。

主人と待ち合わせをして待つ間に全部読んでしまいました

47歳で、4つの癌と闘っておられる現役美容師の方の著書です。

24時間テレビなどでも紹介されたそうですね。

一人でサロンを経営する佐藤さんの願いは・・・

「人の役に立ちたい」

ということだそうです。

癌になると、みんなそう思うのでしょうか?

読んでいて、私の思いと重なる部分がとても多かったので驚きました。

「おまえの命は、いついつまでだと言ってもらったほうがずっと楽」

そう書いてありました。

命が尽きるその日は、明日かもしれない。

ずっと先かもしれない。

でも私は最後のそのときまで、サロンに立って、人のために働きたい。

感動に胸が震えました。

人は、誰かの役に立つということで、自分の存在価値を確かめたいと思うのかもしれません。

私も手術をするときに、これからは人の役に立つ生き方をしたいと思いました。

佐藤さんの生き方は素晴らしいです。

人はこんなにも前向きに生きることができるものなんですね。

私は・・・

まだまだです('д` ;)

同じ病気と闘っていらっしゃる方にぜひ読んでいただきたい1冊です。

もちろん、今健康な方にもおすすめです。

生きる勇気が湧いてくると思いますよ、きっと(′∀`)

8月24日の記事に転載しましたわんちゃん誘拐事件にお心当たりのある方は、どうかこちらまでコメントを宜しくお願いします。

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コメント一覧

1. Posted by どんぐり   2009年09月13日 22:26
こんばんは。

なんか心にジーンときそうな本ですね
4つの癌と闘病しながら「ひとの役に立ちたい」
という心境どこからくるのでしょうか。
これも一つの「愛」の形なんでしょうね。
僕もしっかり一日一生続けて人のお役にたてるようになりたいです。
いい本の紹介ありがとうございました
アキバの希望さん。
2. Posted by まさちゃん   2009年09月14日 01:16
試験、お疲れ様でした・・・

そうか、好きな本も我慢して、テキスト勉強してたんですね〜

まさちゃんも、その心がけを見習わねば、、、

「人の役にたちたい・・・」まさちゃん、誰かの役にたってるだろうかと、今自分を振りかえりました

いい本、紹介してくれて、ありがとうね
3. Posted by KEN-SAN   2009年09月14日 17:09
試験お疲れさまでした。
何か時間を大切にしたいという
強い自覚を持った方のほうが
明確な目標を持てるという代表のような
方ですね。
>妻の場合は家族へのメッセージでしたが。
4. Posted by 名言ファイター   2009年09月14日 20:46
こんばんは、アキバの希望さん。

人は、誰かの役に立つということで、自分の存在価値を確かめたいと・・・。

そのとおりだと思います。

人は、誰かの役にたつために生きている方が、幸せや、生きがいを感じるように出来ているんでしょう。

でも、明日、命がつきるかもしれないのに、それでも人の役に立ちたいと思えるのは、それはその方が天使だからではないでしょうか。

5. Posted by bokushi   2009年09月14日 22:18
試験お疲れさまでした!

この記事を読んでいて厳粛な気持ちになりました。

人は、神様に、良いことをするために造られているので、人のために役に立ちたいと願うことは健全なことだと思います。

私も最近読んだ本で、「自分について考える時間をせめていまの半分にしなさい。」というのを読んだのですが、それと通じるところがあるかもしれませんね。

希望さんも、たとえば、今の資格を取得して実際に動き出されたら、きっと佐藤さんのように、前向きになられると思います。

でも、ときどき後ろ向きの時があってもいいと思います。以前の記事にあった、「頑張らない、解決しないというのも一つの生き方だ」というのと通じると思いますが・・・

そういう弱さの中で、人のために役に立つというのもありだと思います。それこそ神様の奇跡カナと思います。
なんか理屈っぽいですね・・・
6. Posted by アキバの希望   2009年09月16日 12:07
どんぐりさんへ
余命がわずかだからこそ人の役に立ちたいという気持ち、なんとなくわかる気がしませんか?
「生きるということ」について考えさせられます。
とにかく読んでいると引き込まれてしまう本です。
本好きのどんぐりさんならすぐに読み終わってしまうと思いますよ。
7. Posted by アキバの希望   2009年09月16日 12:10
まさちゃんへ
まさちゃんも、ちゃんと人の役に立っていると思いますよ。
少なくとも私は何度もまさちゃんに助けていただきました。
特に大きなことでなくても、人に親切にしようと日頃から心がけていることは大切ですよね。
もっともまさちゃんはとっくにできているでしょうから言うまでもありませんね。
8. Posted by アキバの希望   2009年09月16日 12:12
KEN-SANへ
病気になる前は、もっと自分のことばかり考えていたんですよ。
でも今は、何をするのでもその先に人の役に立つことができるかどうかを考えるようになりました。
まあ、年のせいもあるでしょうかね(笑)
9. Posted by アキバの希望   2009年09月16日 12:14
名言ファイターさんへ
おっしゃるとおりです。
人は誰かの役に立っていると思えるときにしあわせを感じられるのだと思います。
そして、命が限られていると思えば思うほど、自分のことはどうでも良くなってくるんです。
周りの人に何を残せるかと考えるようになるんだと思いますよ。
私も天使になりたいな〜
今からじゃ無理かしら?(笑)
10. Posted by アキバの希望   2009年09月16日 12:20
bokushiさんへ
元気な頃は、自分のことばかり考えていました。
思うようにいかないことがあると落ち込んだりいらいらしたり。
でも今は、そういうことはなくなりましたよ。
自分のことを考える時間を半分に・・・ですか。
なるほど。
心がけておきます。
やっぱりbokushiさんのお話は勉強になります。
説教コーナー設けますか?(笑)

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