2008年01月21日

音楽を聴くと

みなさんは、よく音楽を聴きますか?

私は、音楽を聴くのも歌うのも大好きです。
どんな歌を聴くかは、その日の気分ではなく、「どういう気分になりたいか」で決めています。
会社に行くまでは、テンションを上げるためになるべく明るい、元気の出る曲(ドリカムとかマッキーとか)を聴くようにしていますね。そして帰りは癒されたいので山崎まさよしが多いです。

この「音楽を聴く」というのが、じつは脳にとてもいいらしいんですよ。
先日、脳科学者の茂木健一郎さんが「音楽を聴くことは脳のマッサージになる」とおっしゃっていましたが、ほかの本にもそういったことがよく書いてあります。

音楽の中でも、クラッシックのような歌詞のないものは、イメージングの訓練になるそうですよ。
その曲を聴きながら、風景をイメージしてみるんですって。
歌詞があると言葉がイメージングの邪魔をするので、日本語の歌はだめなんです。
洋楽も意味がわからないならいいそうです。

それから、落ち込みそうになったときには、昔の、青春時代に聴いていた歌を聴くのが、とてもいいらしいですよ。
何も青春時代でなくてもいいのですが、自分の楽しかった思い出とリンクしている曲って誰にでもあるじゃないですか。テレビで昔の歌を聴くとその頃の自分が思い出されたりしますよね。それと同じで、わざと楽しかった頃の曲を聴いて、その頃の自分を思い出すんです。そうすると脳は今が楽しいと錯覚して、楽しい気分になってくるそうなんです。
この脳の働きと音楽をうまく活用することができれば、いつもポジティブでいられると思いませんか?

少し前に「R35」というアルバムが話題になりましたよね。
あれは、まさしくそういう効果を見込んだ作品だと思います。
でもあのアルバムの中の曲は微妙に私の青春時代とはズレていたので(年のせい?)ああいったものを自分で作っておくのもいいかもしれませんよね。

それと、これは秘密だったのですが(ってほどでもないけど)私にはどうしても落ち込んでしかたないときにいつも聴いていた曲があります。
JUJUの「奇跡を望むなら」という曲です。
あまり有名じゃないのかな?
でも有線ではよく流れてましたよね。


奇跡を望むなら 泣いてばかりいないで
しあわせには ふさわしい笑顔があるはず
夜明けを待ちながら 見つめるその先には
探していた未来が微笑む 両手を広げて


奇跡を望むなら ひとりきりでいないで
手を伸ばせば誰にでも 答えはあるから
夜明けを待ちながら 輝く明日を信じ
忘れていた勇気を もう一度この胸に


彼女がアメリカで3年間まったく売れなかったときに作った曲だそうです。
この曲を聴くと、また頑張る勇気が湧いてきます。
普段は聴かないんですよ。
いつも聴いていたら効果がなくなるような気がして・・・

こういう自分にとって、とっておきの1曲というのを持っているというのも、ポジティブでいるために必要なことかもしれませんよね。

みなさんにとって「とっておきの1曲」はどんな曲ですか?

☆コメントお待ちしています(・∀・)

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