2008年10月
2008年10月31日
2008年10月30日
生きていれば誰にでも、何度か転機が訪れるものですよね。
人によって事情はさまざまだと思いますが、変わることを恐れてはいけないと思います。
転機は必ずしも自分の意思で訪れるとは限りません。
なぜこんなことになってしまったのか・・・なんて思うこともありますよね。
でもそんなふうに考えても、何もいいことはありません。
私自身、闘病中は何度も何度も「なぜガンになんかなってしまったんだろう」と
心の中で繰り返していましたが、たとえ「なぜ」の答えがわかったとしても過去に戻ってその原因をなくすことはできません。
だから、あるときから先のことだけを考えることにしました。
これから先のことは、自分の意思で決められるわけですから。
すぐには決められなくても、何かの拍子にふっと答えが浮かんできたりすることもありますよね。
ただ、ひとつだけ大切なことは、いつも前向きでいること。
それだけは忘れてはいけないと思います。
前向きでいれば、きっと道は開けると思うのです。
「大病は人生の転機だ」と何かの本に書いてありました。
大病をその後の人生に生かしなさいと・・・
大きな苦しみと犠牲を伴った闘病を、マイナスのままで終わらせたくはありません。
必ずプラスに変えていきたいと思っています。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
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人によって事情はさまざまだと思いますが、変わることを恐れてはいけないと思います。
転機は必ずしも自分の意思で訪れるとは限りません。
なぜこんなことになってしまったのか・・・なんて思うこともありますよね。
でもそんなふうに考えても、何もいいことはありません。
私自身、闘病中は何度も何度も「なぜガンになんかなってしまったんだろう」と
心の中で繰り返していましたが、たとえ「なぜ」の答えがわかったとしても過去に戻ってその原因をなくすことはできません。
だから、あるときから先のことだけを考えることにしました。
これから先のことは、自分の意思で決められるわけですから。
すぐには決められなくても、何かの拍子にふっと答えが浮かんできたりすることもありますよね。
ただ、ひとつだけ大切なことは、いつも前向きでいること。
それだけは忘れてはいけないと思います。
前向きでいれば、きっと道は開けると思うのです。
「大病は人生の転機だ」と何かの本に書いてありました。
大病をその後の人生に生かしなさいと・・・
大きな苦しみと犠牲を伴った闘病を、マイナスのままで終わらせたくはありません。
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2008年10月29日
高橋尚子選手が引退。
寂しいですね。
彼女は私たちに「あきらめなければ夢は叶う」と教えてくれました。
スランプを乗り越えて復活したレースには感動しました。
きっと人には言えない苦悩の連続だったと思います。
いろいろなバッシングにも耐え、いつも笑顔で自分の信じる道を歩んできた彼女。
これからは走る楽しさをたくさんの人に伝えていきたいそうです。
新しい夢を見つけた彼女をこれからも応援したいと思います。
そしていつか私も、自分の夢を叶えたいです。
ガンと闘い、学んだことをたくさんの方に伝えていきたいです。
追伸
昨日の抗ガン剤の副作用は思ったより軽く済みました。
4ヶ月、頑張れそうです。
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きっと人には言えない苦悩の連続だったと思います。
いろいろなバッシングにも耐え、いつも笑顔で自分の信じる道を歩んできた彼女。
これからは走る楽しさをたくさんの人に伝えていきたいそうです。
新しい夢を見つけた彼女をこれからも応援したいと思います。
そしていつか私も、自分の夢を叶えたいです。
ガンと闘い、学んだことをたくさんの方に伝えていきたいです。
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2008年10月28日
2008年10月27日
先週の木曜に、今後の治療について先生とお話しました。
手術後の検査の結果がよかったので、予定していた抗ガンはやらなくても大丈夫だと先生はおっしゃいました。
けれどやった方が、再発のリスクは少なくなるそうです。
来週までに考えてきてくださいと言われました。
副作用があるので体に負担ですし、社会復帰の日がまた先に延びてしまいます。
でも、再発のリスクが少なくなるなら、やっぱりやっておいたほうがいいのではないかと考えました。
もう二度と家族につらい思いをさせたくないし、自分もしたくありません。
焦って元の生活をするより、じっくり治したほうがいいと思いました。
・・・というわけで、明日から毎週抗ガン治療をします。
完全に治療が終わるのは2月です。
以前の薬ほど副作用はひどくないので、仕事は自宅でできることから少しずつ再開します。
4ヶ月の間に、自分がこれから何をやりたいのか、ゆっくり考えてみようと思います。
ずっと駆け足で生きてきたので、そんな時間があってもいいかなぁと思っています。
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手術後の検査の結果がよかったので、予定していた抗ガンはやらなくても大丈夫だと先生はおっしゃいました。
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来週までに考えてきてくださいと言われました。
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でも、再発のリスクが少なくなるなら、やっぱりやっておいたほうがいいのではないかと考えました。
もう二度と家族につらい思いをさせたくないし、自分もしたくありません。
焦って元の生活をするより、じっくり治したほうがいいと思いました。
・・・というわけで、明日から毎週抗ガン治療をします。
完全に治療が終わるのは2月です。
以前の薬ほど副作用はひどくないので、仕事は自宅でできることから少しずつ再開します。
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2008年10月26日
退院してから、健康のためにウォーキングを始めました。
まだ体力が戻っていないので、少しずつですが。
自宅から歩いて10分くらいのところに公園があります。
噴水のある池があり、一周できる散策路もあります。
今日は、釣り人たちを眺めながら一周してみました。
こんなに近くにあるのに、数えるほどしか来たことがありませんでした。
仕事と家事で忙しく、ストレスだらけだった毎日。
ガンになるまで、健康的な生活とはほど遠い生活をしていました。
深く反省して、これを機会に生活を改めようと思います。
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2008年10月25日
昨夜、家族で快気祝いをしました。
半年ぶりにお寿司を食べました。
大好物のお寿司をこの半年食べることができませんでした。
白血球が少なくなっていて、食中毒になると死んでしまうと先生から言われ我慢していました。
家族4人揃って、食べたお寿司のおいしかったこと。
みんなに笑顔が戻って、本当によかった。
苦しかったけど、頑張ってきて本当によかった。
私も苦しかったけど、家族も苦しかったと思います。
一緒にガンを乗り越えて、家族の絆が強くなったような気がします。
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大好物のお寿司をこの半年食べることができませんでした。
白血球が少なくなっていて、食中毒になると死んでしまうと先生から言われ我慢していました。
家族4人揃って、食べたお寿司のおいしかったこと。
みんなに笑顔が戻って、本当によかった。
苦しかったけど、頑張ってきて本当によかった。
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2008年10月24日
ガンになったことで、当たり前のことにしあわせを感じられるようになりました。
「いってらっしゃい」
毎朝じゅんくんと一緒に玄関で主人や息子を見送ります。
そんな当たり前のことも、少し前までできませんでした。
入退院を繰り返し家族と離ればなれでしたし、自宅にいるときも体調不良で寝ていることが多かったからです。
今は、でかける家族の安全を願い笑顔で送り出せるようになりました。
それだけでも、とてもしあわせなことだと思います。
当たり前のことなんて何ひとつありません。
日々の出来事、ひとつひとつに感謝です。
追伸
昨日の記事からコメントのお返事再開しました。
体調不良のときはお返事できないかもしれませんのでご了承ください。
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入退院を繰り返し家族と離ればなれでしたし、自宅にいるときも体調不良で寝ていることが多かったからです。
今は、でかける家族の安全を願い笑顔で送り出せるようになりました。
それだけでも、とてもしあわせなことだと思います。
当たり前のことなんて何ひとつありません。
日々の出来事、ひとつひとつに感謝です。
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体調不良のときはお返事できないかもしれませんのでご了承ください。
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2008年10月23日
昨日、入院中ずっと行きたかった場所に、娘と行ってきました。
荒川河川敷にあるコスモス畑です。
平日だというのにたくさんの人が見にきていました。
娘と二人、コスモス畑の中を歩きました。
「綺麗だね〜」と何度も繰り返す娘。
娘の笑顔を見ていたら泣きそうになりました。
一面のコスモスを見下ろせるベンチに座り、お菓子を食べながらたわいもない話をしました。
心から笑っている自分に気づきました。
ずっとずっと望んでいた、心から笑える日が本当にきたのです。
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平日だというのにたくさんの人が見にきていました。
娘と二人、コスモス畑の中を歩きました。
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娘の笑顔を見ていたら泣きそうになりました。
一面のコスモスを見下ろせるベンチに座り、お菓子を食べながらたわいもない話をしました。
心から笑っている自分に気づきました。
ずっとずっと望んでいた、心から笑える日が本当にきたのです。
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2008年10月22日
今日まで、家族にも言えなかった事があります。
セカンドオピニオンに行く前に、主治医の先生と1時間じっくりお話をしました。
そのときの記事に「元気になったら詳しいことを書きます」と書いたのを憶えていらっしゃるでしょうか。
記事に書くにはあまりにつらい内容だったのです。
正直、こうしてそのことを書ける日がくるとは思っていませんでした。
「悪性が強く、進行の早いガンです」
先生はおっしゃいました。
精神的な影響を考え「余計なことは知らせたくなかった」とも・・・
「先生、私、死ぬんですか?」
私の問いに先生は困った顔をしていました。
「そんなことはありません」と嘘でもいいから言ってほしかったのに・・・
そのことは、家族にも話しませんでした。
検査の結果が悪かった時点で家族はもう十分に落ち込んでいたと思います。
それ以上苦しめたくはありませんでした。
それからずっと、心に重い石の塊があるようでした。
落ち込んで、落ち込んで、たどりついたのは
「今日生きていられることへの感謝」でした。
そんな気持ちが、もしかしたらよい結果をもたらしてくれたのかな・・・
なんて今思っています。
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セカンドオピニオンに行く前に、主治医の先生と1時間じっくりお話をしました。
そのときの記事に「元気になったら詳しいことを書きます」と書いたのを憶えていらっしゃるでしょうか。
記事に書くにはあまりにつらい内容だったのです。
正直、こうしてそのことを書ける日がくるとは思っていませんでした。
「悪性が強く、進行の早いガンです」
先生はおっしゃいました。
精神的な影響を考え「余計なことは知らせたくなかった」とも・・・
「先生、私、死ぬんですか?」
私の問いに先生は困った顔をしていました。
「そんなことはありません」と嘘でもいいから言ってほしかったのに・・・
そのことは、家族にも話しませんでした。
検査の結果が悪かった時点で家族はもう十分に落ち込んでいたと思います。
それ以上苦しめたくはありませんでした。
それからずっと、心に重い石の塊があるようでした。
落ち込んで、落ち込んで、たどりついたのは
「今日生きていられることへの感謝」でした。
そんな気持ちが、もしかしたらよい結果をもたらしてくれたのかな・・・
なんて今思っています。
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