2008年03月

2008年03月21日

救急車を呼んだことありますか?

今日の午後、大通りの歩道を歩いていたら前から歩いてきたおじいさんが急に倒れたんですよ。
もうびっくりしてしまって…(@_@)
大丈夫ですか?と声をかけたら返事はするのですが立ち上がれないようで…
すぐにほかの人が救急車を呼んでくださって、到着するまでそこにいました。

そんな現場に居合わせたのは生まれて初めてでした。
そして救急隊の方のやさしさに感動してしまいました。

おじいさんにとてもやさしく話かけていて、倒れたときに見ていたのは私だけだったのでいくつか質問されたのですが、ものすごくかんじがよかったです。

当たり前ですか?
だって一日に何十回も出動するんですよね?
夜だってほとんど眠れないって聞きました。
それなのにあんなにやさしくできるなんて。

救急隊の方ってすごいです。
あんなふうに人のために働いているなんてすばらしい(*´д`*)

私なんて自分が疲れていたら人にやさしくできないかも(--;)

でもそれじゃいけないんですよね。どんなときでもやさしくできないと。
情けは人のためならずです。
いつか自分に回ってくるんですから。

私もいつでも人にやさしくできる人になりたいです。

そんなことを考えた今日の出来事でした。

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仕事 | 

2008年03月20日

セミナーに行ったことはありますか?

今日、ある税理士さんの主催するビジネスセミナーに行ってきました。

犬好きな私は、売り上げの全額を盲導犬協会に寄付すると聞いて申し込んだのですが…

それがものすごく勉強になったんですよ!

税理士、社会保険労務士、行政書士、メンタルセラピスト、それにマスコミ活用戦略のコンサルタントと豪華な顔ぶれで、ほんとにこんな料金でいいんですか?!ってかんじでした。

6時間のセミナーはかなりしんどかったですけど、どの先生のお話も目からうろこでした。
特にマスコミを活用したマーケティング戦略には驚きました。
まさに業界人しか知らないことばかりでした。
売れているものには理由があるんですね。

全体を通しての感想は、なにかをやるときには、やはり自己流ではなく、なんでも専門家に聞いた方がいいんだということ。本でも知識は得られますが、セミナーはそこからさらに掘り下げた内容になっています。

それにきているのは向上心のある方ばかりですから、とても刺激されますよね。

仕事というのは漫然とやっていてはいけないんですね。
明確な目標と緻密な戦略が必要です。
今までは無我夢中でやってきたけど、これからは戦略家になろうと思います(・∀・)

チャリティということで会場に盲導犬がきてました。
とってもおりこうさんでかわいかったです
それに盲導犬グッズを販売していて、あれこれ買ってしまいました
セミナーは安かったのに予定外の出費(;´Д`)7b0c90ab.jpg

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仕事 | 夢・目標

2008年03月19日

親孝行していますか?

今日は、お休みをいただいて両親と兄とお墓参りに行ってきました。
母方のお墓は群馬県にあるので、朝からでかけて久しぶりに1日両親と過ごしました。
たわいのない話しかしませんでしたが、とても心穏やかな1日でした。

よく「孝行したいときには親はなし」って言いますけど、私は親がいなくなってからでも孝行ってできると思うんです。

そもそも親孝行ってなんだと思います?
温泉旅行に連れていってあげること?
おこずかいをあげること?
一緒に住んであげること?

昔、ある人が私にこう言いました。
「一番の親孝行は、あなたがしあわせになることですよ」と。
もう二十年くらい前のことですが、すごく印象に残っているんです。

その頃私は親に心配や迷惑をかけてばかりいました。
そしてそう忠告してもらったあともさらに波乱万丈な人生を歩み、父や母を悲しませてきました。
本当だったらとっくに見放されてもおかしくないような娘でしたが、いつでも心配して見守ってくれていました。

親の愛ってそういうものですよね?
たとえ世界中を敵にまわしても、自分の子供は最後まで信じて、守ってやりたい。
自分が親になって初めて、それがわかりました。

親御さんを早くに失くされた方もきっとあとになってわかるものだと思います。
「もっと親孝行しておけばよかった」と後悔していらっしゃるかもしれないけれど、その必要はないと思います。
「千の風」の歌が大きな反響を呼びましたが、私はあの歌の詩のように、亡くなった方は
大切な人の近くにいて見守っていると思います。

ご先祖様もそうらしいですよ。
親が子供を思うようにいつも見守っていてくださると本に書いてありました。
だからお墓参りをして感謝の気持ちを伝えた方がいいんですって。

おかげさまで今は、あまり両親に心配をかけることがなくなりました。
まだ十分な親孝行ができているとは言えませんが、まじめに頑張っている、一生懸命生きている姿を見せたいと思います。
だってそれが一番の親孝行じゃないですか?

なんだか今日はまとまりのない文章になってしまいましたが、お彼岸はみなさんもぜひお墓参りをなさってください。
・・・なんてすすめるのはおかしいかしら

でもお墓参りって心が安らぐんだな〜って今日思ったんです。
いつもは寝ても覚めても頭の中は仕事のことでいっぱいですが、今日は忘れてました(´;ω;`)
そんな日も必要ですよね。

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2008年03月18日

ニートについてどう思いますか?

「ニート」という言葉が生まれたのは何年くらい前だったでしょうか?
いまではすっかり定着して、まるで職業の一つのようです。

子供が親を殺したり、親が子供を放置して餓死させたり、
ここ数年は特に家族間での犯罪が多いような気がしませんか?

江原さんの本にも少し書いてあったのですが、私たちは物質的には昔より豊かになりましたが、その分心は貧しくなったのではないでしょうか?

私たちの少し前の世代からでしょうか。
核家族化が進み、親が親としてどうあるべきかを教えてもらえなくなりました。
そのため親が自信を持てないまま子供を育てているような気がします。

もちろん私もその一人でした。
私は子供が生まれてもずっと働いてきました。
一人目は幼稚園に入るまで毎日母に預けていましたが、二人目は生後半年から保育園に入れました。
子育てと仕事、そして家事と毎日が戦争のようでした。
おかげさまで二人とも素直に大きくなり、私は子育てに成功したように思っていました。
でもクールでものわかりがいいと思っていた娘が、大学生のときに大爆発して「ほんとはずっと寂しかった!!」と言われました。
私にとっては晴天の霹靂で、とてもショックだったことを憶えています。
ひどいことをいろいろ言われましたが、すべて自業自得でした。
「こんなこと一生言わないでいるつもりだった」と言われ青ざめました。
もう少しで私はとりかえしのつかないことをするところでした。
そんな寂しさをひとりで抱えて生きていかせるなんて・・・
自分のことで精一杯だった私は、娘の寂しさにちっとも気づかなかったのです。
娘とは親子の縁を切る切らないの大喧嘩をして、結局仲直りできたのですが、そんなことがあって初めて私は自分の過ちに気づきました。

みなさんはどうですか?
真剣にお子さんと向き合っていますか?
毎日の生活に追われて、子育てがついでのようになっていませんか?

ニートにはなったことがないので、どんな気持ちなのかはわかりませんが、もしかしたらその人たちも「愛」が足りなかったのではないでしょうか?
人は親に愛されているという安心があって初めて外の世界に出て行けるものだと何かで読んだことがあります。
「親はなくても子は育つ」と言いますが、身体は育っても心は育たないと思います。親や親に代わって愛してくれる人がいないと、人は自分の存在価値を見出せないのかもしれません。

ニートのことをなまけものだとか働かなくて困るという親御さんは、まず自分の子育てがどうであったかを考えてみる必要があると思います。
なまいきなことを言いますが、私自身、今になってとても後悔しているんです。
もっといっぱいいっぱい愛して育ててあげればよかったと。

お金で解決できることはたくさんあります。
でも愛でしか解決できないこともたくさんあると思います。

愛って大切です。

春なのに、今日は重たい話題になっちゃいましたε=ε=(;´Д`)
最後に桜を見て和んでください。

上野公園の入り口の早咲きの桜が満開になりました。
みんな携帯のカメラで撮ってました。
いよいよ桜の季節ですよ〜(´∀`*)
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2008年03月17日

波動の法則って信じますか?

この世のすべてのものには波動があり、同じ波動のものが引き寄せられるというものです。

最近流行の「引き寄せの法則」もこの考えからきていますが、昔から日本にも「類は友を呼ぶ」という言葉がありますよね。

同じ波動の者同士が引き合うということは江原さんや美輪さんも常々おっしゃっています。

昨日のブログに「自分が変われば周りも変わる」と書きましたが、それはつまり波動のことです。

いま自分の環境に不満がある方は、ご自分でその環境を引き寄せてしまったんじゃないでしょうか?
人間関係に悩んでいる方も、そこから抜け出すにはご自分の波動を変えるしかないと思います。

私なんてまだまだせまい世界で生きていますが、自分がひとつ成長できたときにガラリと環境が変わる経験をしました。

神様は本人に準備ができたときに次のステージを与えてくださるものなんだと思います。

じゃあ、自分を変えるにはどうすればいいか?!まずはすべてが自分のせいだと認めることではないでしょうか?
これはけっこう難しいですよね(--;)
それができたら次は…
いろいろなことが本に書いてありますが、私の一番のおすすめは「グチを言わないこと」です。

このブログでも何度か書きましたが、とにかくこれは効果抜群です。

グチを言わずに与えられた環境で最善を尽くす。遠回りのように思えてもこれが一番近道ですよ(^o^)
なにを隠そう私も実行中(^^ゞ
だまされたと思って試しに実行してみてください。
お金はかからないしね(^-^)

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2008年03月16日

きっと!すべてがうまくいく

本は好きですか?

私はいつも書いているとおり、本を読むのが大好きです。
趣味は何ですか?と聞かれたら「読書と旅行です」と答えます。
なんだかありふれた答えですが、ほんとのことだからしかたありません

いつもは最近出版された本をご紹介しているのですが、これからは昔読んでよかった本もご紹介しようと思います。

「ジェームズ・アレン」という名前を聞いたことがありますか?
イギリスの哲学者で聖書に次ぐベストセラーと言われる「原因と結果の法則」という本を書いた人です。
のちにナポレオンヒルなどの偉大な人物にも多大な影響を与えたと言われています。

今日ご紹介する本はジェームズ・アレンの4冊の本を統合したもので、彼の思想の集大成ともいえる本だと思います。

昔、まだ私がネガティブだった頃(今もたまにネガティブですが(*´Д`*))何度も何度も読んだ本です。
どんなに落ち込んでいてもこの本を読むと、読み終わった頃にはまた頑張ろうと思えたものです。
無理にやる気を起こさせるのではなく、心が洗われて穏やかな気持ちになり、生きる気力が湧いてくるといった感じです。
神社や教会に行ったときの気持ちに似ています。
そういう本にはなかなかお目にかかれません。

当時私は感情をコントロールすることが苦手で、「穏やかな人になりたい」といつも思っていました。
でも実際には次々といやなことが起こり、穏やかではいられない毎日でした。
そういった現実を嘆いてばかりいたわけですが、それらはすべて自分のまいた種だとこの本には書いてあります。

「私たちは自分がこれまで考えてきたことの結果として自分にふさわしい環境を手にしています」

「人は自分が望んでいるものではなく、自分と同じ種類のものを引き寄せます」

「多くの人たちが自分の環境を必死になって改善しようとしています。
でも彼らは自分自身を改善しようとする気はあまりないようです」

よく「自分が変われば周りも変わる」というじゃないですか。
それって本当だと思います。
自分を変える努力はせずに環境に不満ばかり言っていてもなにも変わりません。
自分が変わったときに、自然と環境も変わってきます。
経験者は語る!!です。

今流行の「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」という考え、また輪廻転生やカルマの法則までがこの本には書いてあります。先日お話した江原さんの本の内容にも通じるところがあります。

内容はとてもわかりやすく、まるで詩のような感じで書かれているので読書が苦手な方でも読みやすいと思います。

ぜひご一読を(・∀・)

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2008年03月15日

桜は好きですか?

私は大好きです。
基本的に花はみんな好きなのですが、その中でも桜が一番好きです。
地元の桜はもちろん、有名な桜は遠くてもあちこち見に行きました。

青森の弘前城や福島の三春の滝桜、秋田の角館などなど。
でも遠いところは日帰りできないので、宿の予約をとったときと開花情報が変わったりしてなかなか満開には当たりません。
角館などは予約したあとに寒い日が続き、まったく咲いていませんでした。
開花日がそんなに遅れたのは10年ぶりだとか。
普段の行いが悪かったんでしょうか(--;)

桜の名所はいろいろありますが、私が一番綺麗だと思うのは皇居の千鳥ヶ淵の桜です。

ここ何年か毎年見に行っていますが、昨年はちょうど満開のときに見に行くことができました。
満開が日曜日と重なったため大変なにぎわいで、千鳥ヶ淵緑道を歩くのは2時間待ちと言われました。
ディズニーランド並です(>_<)
それほど人気があるだけあって、それはそれは、息を飲むほどの迫力のある美しさです。

私がなぜ桜が好きかというと、何事にも動じない強さを感じるからです。世の中にどんなことが起こっていても、毎年春がくれば何事もなかったように桜は咲きます。
強いだけではなく、その儚い美しさで人々の心を和ませる。
私も桜のように凛とした生き方がしたいと思っています。

そして、桜を見ると一年前や数年前の桜の季節のことを思い出したりしませんか?
あ〜またこの季節がきたんだな〜って思います。

新入生や新入社員、ピカピカですよね〜
桜の季節には自分も新しく生まれ変われるような気がしてきます。

関東にお住まいでまだ千鳥ヶ淵の桜をご覧になっていない方はぜひ今年おでかけください。

そうそう靖国神社もお忘れなく!
出店がたくさん出て楽しいですよ(^o^)

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2008年03月14日

ご自分の仕事に誇りを持っていますか?

最近思うんですよ。
仕事に誇りを持っているのといないのとでは、成果が違ってくるんじゃないかと。

先日、ほとんどの人が自分のやりたいことではなく、お金のために働いているのでは?という話をしました。
好きなことで食べていくことはいまの世の中ではかなり難しいですよね。
でも、「生活のため」と思って仕事をするのはとても苦痛だと思いませんか?

うちの会社にはいろんな営業マンがやってきます。
飛び込みで来る人もいれば、誰かの紹介でくることもあります。
私はよっぽど時間がないときは別ですが、どんなものの営業でも門前払いせずに話を聞くことにしています。
だって、ほかの人の営業ぶりほど勉強になることはありませんから。

そんな中で最近思うのは、自分の会社の商品にほれ込んでいる人は、聞く人にそれが伝わってくるものなんだということです。
もちろん逆に、成績のためにしかたなくやっている人も、それがこちらに伝わってきてしまいます。

仕事を抜きにして考えれば、自分が食べておいしかったもの、買ってよかったものを友達に勧めたりするじゃないですか。
お金のやりとりはありますが、基本的に営業もそうだと思うんです。
売っているものを自分でも気に入っているかどうかは、営業をしていくうえで重要なことなんじゃないでしょうか。

それから、営業に限らずどんな仕事でも人の役に立っているんですよね。
事務でも販売でも、社会のしくみの中の一部を担当しているわけです。
何もお医者様とか弁護士の先生だけが人の役に立っているわけではありません。
数日前に「人の役に立ちたい」というようなことを書きましたが、今どんな仕事をしていてもそれはもうすでに人の役に立っているんです。

そう考えると、自分の仕事がもっと好きになれると思いませんか?
有名になったり、特別に良い成績を残さなくても十分に自分の使命は果たしているわけで・・・

なんだか抽象的かしら。
うまく伝わるといいんですけど

今日は雨だけど暖かいですね。
桜のつぼみが日増しに膨らんでくる今くらいの季節はなんだか希望が持てますよね。
桜が咲いたらいいことがあるような・・・.。゚+.(・∀・)゚+.゚
そう思うのは私だけ?(だいたひかる。最近あまり見ないけど)

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仕事 

2008年03月13日

人生に無駄はない 私のスピリチュアル・ライフ
江原さんは好きですか?

今、江原さんの本を読んでいます。
「人生に無駄はない」というタイトルの最新刊です。
スピリチュアルカウンセラーになって20周年を記念して発売されたそうです。
まだ読んでいる途中ですが、とても良い本なので、もう紹介しちゃいます。

内容は、江原さんの自伝です。
波乱万丈の半生をあますところなく綴っています。

今までの著書にも生い立ちや身の上をおおまかに書いたものはありましたが、こんなに詳しく書いてあるのは初めてです。

まず驚いたのは、江原さんも私たちと同じただの人間だということです。
当たり前ですか?(´;ω;`)
私は、テレビや本で、「なんのために生きるのか」「どう生きればいいのか」を私たちに教えてくださる江原さんは特別な人のような気がしていました。

いつでもご自分の守護霊と話ができるのだろうから、つらいことなんかないんだろうなって思ってました。
でもこの本を読んだらまったく違っていました。
ご自分のことはいっさい守護霊に聞かないそうです。

江原さんは、人一倍つらい思いをして生きてきました。
「生きる意味」に気づくまでは、ものすごくネガティブだったそうです。
あの江原さんがネガティブだった?!
なんだか安心しますね〜(´∀`*)

江原さんがおっしゃるには、人はつらい思いや悲しい思いをした分だけ、魂を成長させることができるそうです。
人間は、自分が経験したことでないと、その人の気持ちがわからないそうです。
だから、たくさん涙を流した人はそれだけたくさんの人の痛みがわかるようになるそうです。

原石を磨くには、その石に傷をつけますよね。
魂を磨くのもそれと同じなんだそうです。

「人間は感動と経験によって魂を成長させるために生きている」
江原さんが私たちに一番伝えたいことです。
私は何年か前にそれを知ってから、少しずつしあわせになってきたような気がします。

「闇を見た人だからこそ光が見える」
この本にはそう書かれています。
ずっと明るいところにばかりいたら、光には気づかないんです。

良いことも悪いことも、うれしいことも悲しいことも、この世に起こることすべては、魂を成長させるためのもの。
そう考えるようにすれば、苦難を乗り越えることができると思いませんか?
まさにタイトルのとおり、「人生に無駄はない」のです。

江原さんの本を読んでもピンとこないという方はぜひこの本を読んでください。
精神論だけではない、江原さんの生き方そのものがいろいろなことを教えてくれます。

追伸
今日、ペットショップでこんなもの買いました。
「犬猫用安眠枕」
じゅんくん気に入ったみたいです
安眠枕






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2008年03月12日

a97f4893.jpg犬は好きですか?

昨日の映画の余韻がまだ残っています。
もし犬を飼おうかどうしようか迷っている方がいらっしゃったら絶対に飼った方がいいと思います。

うちのじゅんくんは生後2ヶ月のときにひとりで飛行機に乗って宮崎県からやってきました。
娘がネットでブリーダーのサイトを見て、どうしてもこの犬がほしいと言ってきかなかったのです。
昨日の映画もそうですが、飼う犬との出会いもじつは初めから決まっているような気がします。

小さい頃から前足が太かったので「この子は大きくなりますよ」とよく言われました。
たしかに…
現在体重は10キロくらいでしょうか。
洋服は柴犬かコーギー用です(´;ω;`)
たしかミニチュア…だったよね?(・・?

じつは私は、初めはじゅんくんがあまり好きではありませんでした。
主人は毎日帰りが遅いし、飼ったら世話をすると言っていた娘もまったく世話をしませんでした。結局家事と仕事でくたくたなうえにじゅんくんのしつけや世話は私がやる羽目になりました。
周りから犬ノイローゼと言われるくらい毎日犬のグチを言っていました。やっと子供に手がかからなくなったのに、なんでまたこんな大変な思いをしなくちゃならないの?!という気持ちの方が、かわいいと思う気持ちより強かったのです。
トイレのしつけも進まず、いたずらばかりされて本当にまいってしまい、誰かかわいがってくれる人にあげてしまおうかと思ったこともあります。
ごめんねじゅんくん(;´Д`)

そんな気持ちが一変したのはじゅんくんが2年前に病気をしたときです。
朝からなんだか元気がなかったのですが、私はいつものように狭いゲージにじゅんくんを入れ、仕事に行きました。
そしていつもの時間に帰ってくると、下痢と嘔吐で汚物まみれになったじゅんくんが、ゲージの中で震えていました。
不安そうな、怯えた目で私を見ていました。

そのときに思ったんですよ。
じゅんくんには私たちしかいないんだと…(T_T)
赤ちゃんの時に母親や兄弟と離れ、我が家にきたじゅんくん(T_T)
私が冷たい態度をとってもいつもまとわりついて離れなかったじゅんくん(T_T)
なんてかわいそうなことをしたんだろう。゚(゚´Д`゚)゜。

その出来事で、初めてじゅんくんを心から愛せるようになったのだと思います。

犬が飼い主に注ぐ愛情って無償の愛だと思いませんか。
「こんなに愛してるのに」とは犬は言いません。
ただただ愛してくれます。
人間も見習わなくてはいけませんよね。
愛されることばかり望まずに、愛を与えた方が人はしあわせになれるんです。
犬と暮らして初めて私はそのことに気づけたような気がします。

じゅんくんありがとね(´∀`*)
ずっと仲良しでいようね

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